52話 静かな朝
「ううーん…」きょうはやけに静かな朝だ…
あっ雪が積もってる
「小春おはよう」「おはよう小梅」
「小夏と玉ちゃんは?」
「積雪に1番乗りじゃって飛び出して行ったわよ」
「さあ小梅朝ご飯にしましょう」
「そうね」
「ただいま…さぶい」
「あらあら こんなに冷え切ってお風呂沸かすから ご飯の前に温まりなさいな」
「はーい 行くぞ玉ちゃん」
「おう!」…先ずは鼻をかめ!
「うージンジンじゃー!」喧しいわ「ふふ」
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ルル小屋の様子はどうかな?
ルル小屋にはストーブ擬きを設置したから
大丈夫だとは思うけど…
窓から覗くわたしって…
バサンッ「冷た」後頭部に衝撃が
「へへへ見たか玉ちゃんわしの豪速球」
「あんにゃりょう!」バサンッ「わあー」
「はははざまー見ろ」小夏の顔面に直撃だ
― 小夏&玉ちゃんvsわたし…fight! ―
白熱の中いつの間にか子供達も参戦だ!
今日の授業は中止し雪遊びだ
雪だるまにかまくら そりに…スノーボード?まぁ良いか
わたしは今風呂にいる「痛っジンジンするう」
いつぶりだろこの痛みは でもニヤけてしまう
「小梅なにニヤけておる 気持ち悪いぞ」
五月蝿いわ!
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此れから暫くは小梅の家は冬シーズンだ
身体も冷えるしtownプラムを4人で散歩する事にした
流石にプラムでは普通に歩けるように成りつつある
チラチラ視線はあるが 右手に小春左手に小夏で…
肩の上に玉ちゃん…お前は歩かんのか!
ドアーフ達が来てから道も石畳みになり綺麗な街並みが続く…
流石にチラチラは続くのか…お前か!ミハエル!
今日の夜は縁側の部屋に幹部達を招いて鍋&ゲーム大会だ
大変盛り上がっている…小夏は?…
こたつの中で喧嘩が勃発中だった




