高身長後輩女子に弱みを握られて、、、!
「先輩、私と付き合いませんか?
毎日私が可愛がってあげますよ」
「な、なんで僕なんだ」
こいつは後輩の南、
平凡な僕につきまとってくる変人だ。
「そ れ に、体の相性もきっとばっちりですよ♡」
「///…近い」
柔らかい体の感触に思わずドキッとする。
南と一緒に帰るようになったのは
ある雨の日のことだった。
傘を忘れた僕が立ちつくしていたところ、
「先輩、帰り道同じ方面ですよね
傘入ってください。」
南に突然声をかけられたのだ。
大学内でも有名な美女だったのでとても驚いた。
背の高い南との相合傘は快適だった。
甘い香りにドキドキしながら話す。
「なんで僕に声をかけてくれたんだ」
「先輩のこと、ずっと気になってたからですよ」
「え…」
びっくりして顔を合わせると
南はにやにやしながら言った。
「やっぱり先輩は思ってた通りの可愛さです。
明日から一緒に帰りましょうね?」
「わ、わかった」
こうして講義後はお互いを待って
帰ることになった。
今日は南の家に行く。
傘で送ってもらったお礼ということで
南の勉強を見ることになった。
「とうちゃ~く!一人暮らしなので
先輩の好きにしてもいいですよ♡」
「僕を猿とでも思ってるのか。」
「今から猿にさせますよ」
「?」
疑問を感じながら
南の家に入る。
「お邪魔します」
ドアを閉めた瞬間
南の胸の柔らかい感触が手に伝わる
「!!!」
「先輩は今から、私の彼氏になるんです」
息のかかりそうな距離まで
顔を近づけたのは初めてだ。
頬を染めた南はとても綺麗だった。
「ちょ、ちょっと落ち着いてくれ、、!」
「そうですね、ベッドまで行きましょう」
「そういう落ち着くじゃないんだが…」
南に手を連れられ
二人でベッドに腰掛ける。
「いくら二人きりとはいえ…
ちょっと落ち着いてくれ」
「じゃあ、ちょっと待ってください。」
「?」
南がスマホをいじりだす。
「これです」
南が見せてきた動画は
僕の女装写真だった。
「ど、どうしてわかったんだ」
「先輩のSNSを頑張って見つけ出したんです。
賢い先輩なら、どうすれば良いか分かりますよね?」
僕は力を抜いて南に押し倒された。
「というか先輩も興奮したたんですよね?」
南の細くて長い指がズボンをなぞる。
「///…生理現象だよ」
「っ~♡先輩可愛すぎます」
僕は抵抗する間もなく
南と口付けを交わした。
僕にまたがった南は
僕の耳元でささやく。
「先輩、いただきます♡」