表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

高身長後輩女子に弱みを握られて、、、!

作者: 田中しんのすけ

「先輩、私と付き合いませんか?

毎日私が可愛がってあげますよ」

「な、なんで僕なんだ」

こいつは後輩の南、

平凡な僕につきまとってくる変人だ。

「そ れ に、体の相性もきっとばっちりですよ♡」

「///…近い」

柔らかい体の感触に思わずドキッとする。


南と一緒に帰るようになったのは

ある雨の日のことだった。

傘を忘れた僕が立ちつくしていたところ、

「先輩、帰り道同じ方面ですよね

傘入ってください。」

南に突然声をかけられたのだ。

大学内でも有名な美女だったのでとても驚いた。


背の高い南との相合傘は快適だった。

甘い香りにドキドキしながら話す。

「なんで僕に声をかけてくれたんだ」

「先輩のこと、ずっと気になってたからですよ」

「え…」

びっくりして顔を合わせると

南はにやにやしながら言った。

「やっぱり先輩は思ってた通りの可愛さです。

明日から一緒に帰りましょうね?」

「わ、わかった」

こうして講義後はお互いを待って

帰ることになった。


今日は南の家に行く。

傘で送ってもらったお礼ということで

南の勉強を見ることになった。

「とうちゃ~く!一人暮らしなので

先輩の好きにしてもいいですよ♡」

「僕を猿とでも思ってるのか。」

「今から猿にさせますよ」

「?」

疑問を感じながら

南の家に入る。


「お邪魔します」

ドアを閉めた瞬間

南の胸の柔らかい感触が手に伝わる

「!!!」

「先輩は今から、私の彼氏になるんです」

息のかかりそうな距離まで

顔を近づけたのは初めてだ。

頬を染めた南はとても綺麗だった。

「ちょ、ちょっと落ち着いてくれ、、!」

「そうですね、ベッドまで行きましょう」

「そういう落ち着くじゃないんだが…」


南に手を連れられ

二人でベッドに腰掛ける。

「いくら二人きりとはいえ…

ちょっと落ち着いてくれ」

「じゃあ、ちょっと待ってください。」

「?」

南がスマホをいじりだす。

「これです」

南が見せてきた動画は

僕の女装写真だった。

「ど、どうしてわかったんだ」

「先輩のSNSを頑張って見つけ出したんです。

賢い先輩なら、どうすれば良いか分かりますよね?」

僕は力を抜いて南に押し倒された。


「というか先輩も興奮したたんですよね?」

南の細くて長い指がズボンをなぞる。

「///…生理現象だよ」

「っ~♡先輩可愛すぎます」

僕は抵抗する間もなく

南と口付けを交わした。


僕にまたがった南は

僕の耳元でささやく。

「先輩、いただきます♡」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ