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いろいろ教えてもらう

「そういえばお前らってスキル持ってるのか?」

俺は」横にいるやつに聞いた。

「いえ、ございません。その代わりすべてお魔法が使えたり、魔王様の下僕となるとステータスが増えます。」

「それがスキルの代わりか」

「はい、ですが魔王様はスキルを持っています。」

「そうだ!俺の持ってるスキルって何かわかるか?」

「はい、では拝見させていただきます。……魔王様は魔統制というスキルを持っておられます。魔統制とは下僕の魔系統の生き物への絶対服従、魔王様ののステータス上昇、など様々な効果があります。これらは下僕の数を増やしたり、生き物を殺したり絶望に追い込むとそれらが扱えます。」

「助かった。俺はお前たちより知識が劣っている。だからいろいろ教えてくれると助かる。」

「このわたくしが魔王様のお役に立てるのですか!」

「あ、ああ。そうだな」


こいつからの忠誠が重すぎる。


「お前の種族はなんだ?」

「私は魔族です」

「下僕の戦力となるのはどれくらいだ?」

「下級がおよそ2000万、中級がおよそ800万、上級がおよそ200万、災害級がおよそ3000体です。そして側近級が7体、そして四天王でございます。強さの基準としては下級が500体いれば小国が余裕で滅ぼせるでしょう。中級だと100上級で30、上級は5それ以降は1体で十分でございます。」


強すぎだろ……

お前らだけで世界征服できるんじゃないか?


「なあ、お前らだけで世界征服ってできないのか?」

「無理ですね。まず魔族は魔王様がいないとバラバラです。さらに人間にも多少強いものもいます。代表的な例ですと勇者や聖系のスキル持ちなどです。人間のことはあまりわかっていないのでうかつに攻められないのです。」

「なるほど。じゃあとりあえず俺は俺のスキルでできることを増やせばいいんだな?」

「はい。魔王様の成長はすべての下僕が恩恵を受けることができます。」

「よし、わかった。まずはこれからの動きについて会議をしたい。側近級と四天王を呼んでくれ。」


「は、なんでしょう!」

「すみません遅れました!」

「誠に申し訳ございません!」

「わ、私としたことが……」


は?

「ず、ずいぶんと早いな」

もしかして話聞かれてた?


俺のプライバシー無しかよ……。


「じゃあこれから会議を始める。」

「「「「「「「「「「「 はい! 」」」」」」」」」」」



次は側近級と四天王の容姿と能力などをメインに書いていきます


ここまで読んでくださりありがとうございます。


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