表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
守護者の乙女  作者: 胡暖
第二章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

41/65

39.正統なる後継者

本日2回目の更新です。こちらから入られた人はもう1話前からご確認ください。

「大規模な爆発は魔道具によるもののようです」


 昨夜の爆発事故について、ランバルドはそう王に報告した。

 不可解な点も多いが、落ちていた魔道具の破片を解析したバルトサールが、()()()()()()()()()()()()物理的にあり得ない破損の仕方をしている、との見解を示したからだ。

 ならば、三人の魔道具がそれぞれ爆発する際の魔力の衝撃によって、破損したと考えるのが自然だと結論づけた。

 詳細な検証は後日行う予定なので、第一報として、ランバルドが伝えられたのはそれだけだった。


 報告を受けたマクシミリアンは、そうか、と頷いただけだったが、心の奥では、あの爆発は魔道具ではあり得ないと分かっていた。

 魔石には籠められる魔力に限りがある。

 爆発は城からも見える程だった。

 あの規模の爆発を起こすとなれば、それは最早神の領域だ。

 同じ騎士団の見習いに襲われたのは共に、オールストレーム公爵家の息子達だと聞いている。

 その内のラーシュ・オールストレームは、妾腹の子供だ。最初に報告を受けた時、アンディシュも人の子だったかと思ったが…。


 ――――キルスティ。神族に嫁いだマクシミリアンの異母妹。その母親は確か、オールストレーム公爵家の出だったか。

 つまりラーシュは。

 ――――正統なる次代の王


 何度かアンナリーナとの婚約を打診した際、アンディシュが頑なに拒んでいたのはそのせいだったのか、とぎりりと唇を噛み締めた。


「……殺してやる」


 しかし、如何せん理はあちらにある。

 どうやってラーシュを亡き者にするか。

 マクシミリアンはぎらついた眼で虚空を睨んだ。

これで二章完結です。

登場人物多いですね。まとめた方がいいでしょうか…。

何はともあれ、ここまでお付き合い頂きまして、ありがとうございます!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ