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守護者の乙女  作者: 胡暖
第一章

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プロローグ

 ーーーー籠の中の鳥は籠の外を夢に見る

 おかしいな、もともと籠の外を自由に飛んでいたはずなのに。

 あの空を飛ぶ鳥たちは、自分と寸分たがわず同じはずだったのに。


 私は籠を出たら、彼らと同じように飛べるのだろうか。


 どんなに傅かれ、どんなに敬われても私は彼らとは別のもの。

 父の力強さを。母の温かさを。そんな当たり前のものが欲しかっただけなのに。


 私は籠の中の鳥。

 飢えも、寒さも、苦労さえも知らず生きていけることは、果たして生きているといえるのだろうか。


 私は知りたい。

 飢えようが、凍えようが、草臥れようが、そこに生きる彼らのあたりまえの日常が。


 贅沢と言われようが、私は知りたい。

 生きているということがどういうことなのか。



 ーーーーある日、ふと籠の鍵が開いていることに気づいた。



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