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友情が廃るまで  作者: ユキチャ
エピローグ
9/12


「おいお前ら何してんだ」


やめてと言おうとしたその時、誰かの声が重なった


「そうだぞ!そんな可愛い女の子に手を出すなんて僕が許さないからな!」


「でた、女たらしw」


「は、はぁ?別にいいだろ」


続けてもう2人くらいの声もかすかに聞こえた

おそらく男だろう


でもどうせ見捨てられて終わりなんだろ


ラビはそう思っていた


「お前らは一体誰だ?居酒屋なんかから急に出てきて

なんのつもりだ?俺様は異端審問官長メセウスだが」


低い声で後ろから声がする

内容なんてものは入ってこないけど


「おい、ペペンそこでなんかしろよ」


「えぇ、おれぇ?仕方ねぇな…」

「はいはいみなさんご注目〜」


「なんだなんだ?」


周りにいた人も異端審問官もみんなそちらを見ている


「世紀の美魔女タイトの絶景写真がこの袋の下にあります!え?嘘だって?しょうがないなぁ〜顔だけですよ?」


その2秒後歓声が上がった

周りの兵士は1人しかいなくなった

きっとそいつも写真を見てるだろう

なんとも酷な世界だ


「お前何ぼーっとしてるんだよ行くぞ」


誰かが目の前にたってそういった


これぐらい腐ってたんすよね人の心が

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