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友情が廃るまで  作者: ユキチャ
エピローグ
7/12



男達が居なくなった静かな部屋、

そこは懺悔室へと変わる。


「あの時…私が…」


怒り、泣き続けた

ずっとずっ…


カラン


「え…?」


手錠が外れた。

おそらく感情が高ぶった事で

魔力オーバーが起こったのだろう。

魔力オーバーとは魔力の制御が効かず、

溢れ出てしまうことである。


「よくわかんないけど…

とにかくこのチャンスは逃しちゃいけないわね」


近くにあった鉄格子の窓に目を向ける。


「生体反応無し!

逃げたと思われます!」

「突撃しろ!

逃がすな!!」


ドアの外で大声が響いた。

時間はない。

急いで鉄格子を割った。


―思ったより高い…

でもバニー族を舐めてもらっちゃ困るわ―


ふわっと着地して、異端審問所と反対に走り出す。

とにかく【逃げる】それしか考えられなかった。

ミラのことなど一切頭によぎらなかった。


少し都合良さすぎるかな…?

でもねラビってめっちゃ強いんよね

あとこれめっちゃ最初だし許して()

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