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これからは可愛いアミュと一緒

17年間生きてきてやっと親友と言うものに出会えた。

空気だった俺は転生し、第2の人生を送ることとなった

昨日は語り尽くしたな 一日であんなに仲良くなれるもんなんだな

昨日の会話は、アーミンの身の上話から始まった。

「もう、プウのことを信用することにする。だからすべて信じてこれから話をする」

いきなり信用するとか言われてもな、でもこっちの世界で会った話せる相手だし真剣に……

「あなたはこの世界のことをどれくらい知っていますか?」

「それがさ俺はこの世界能古とをなんにも知らないんだよ。できれば教えてほしい」

「なるほど。恐らく真実でしょうね。私はこの世界に7匹しかいない聖獣の一種です。聖獣種は特別な扱いを受け、ハンターにも狙われます。にもかかわらず、私が聖獣と知ってもパーティーを組もうとはしなかった。だから、私の本当の姿は」

……ボフンッ

えーーーー!!!みなさんただいま目の前に信じられない光景が広がっております 先程までちっちゃくて可愛かったアーミンが大きな大きな犬のようなものに変わっています

相変わらず白くてモフモフな毛は気持ちいいが顔がりりしくなってるな かっこいい……


「この姿でいるのは気持ちいいですが大きすぎてすぐに見つかってしまうので、ヒトの姿に変わったほうがいいですね。どんな風な格好がいいですか?」

え、そんなことまで決めれるの?おじさんエッチなお姉さんがいいな

「可愛い女の子で」

言ってしまったッ! ボフンッ

「こんな感じですか?」 やばい、ほんとに可愛いいぃぃ

かわいすぎて目が合わせられない……これでは駄目だ 理性も飛びそうだし

「あの、やっぱり俺と同じくらいの年の男の子にしてください……」 たまにはサービスであの姿でもいいんだよ❤

ボフンッ


あーかっこいいな このままだと出会った女の子全部とられちゃうよ どーしよ…… それに男二人のむさ苦しい話になっても誰も読まないよな……

「適度に可愛い女の子でお願い……」

ボフンッ ちょうどいいです はい

「姿は、これで決まりましたし次は、魔法ですね。先程のを見た感じ魔力はあるけど魔法は使えないですね?」

やっぱり ばれちゃってたか……てへぺろ

「使えないです‼教えてください」

こんなこと言ってもさ簡単にできたら苦労しないんだよ、

「何か違和感感じるからこれからためでいくね❤ 魔法を使うために大事なのは感覚ですが最初の一回目は無理矢理放出させるのが一番だから肩さわらせてもらうね 」


なんか口調おかしくないですか? よく考えたらこいつはさっきのおっかない魔物なんだよな まぁでも魔法が使えるようになるならきにするようなことじゃないし つっこまなくてもいいか


ポンとおかれた手 「それじゃあ、いくよ」

突如疾風が巻き起こる


この日、白龍という絶対的な王が治めているはずであった森は突然に姿を消した

世界の名だたる騎士や英霊などは世界の異変に気がついた

しかし白龍の森は白龍の統括地域 迂闊に近寄ると自らが消滅することを知っている彼らはことの確認ができない

これがせめてもの幸運だった


「自分を抑えてーーーーー」 俺の体に何かが訴えてくる❗

ハッ‼ 森がなくなりここでやっと我に戻った

「やっと収まりましたか。ばかでかい魔力を持ってますね

この白龍の森は今の一撃で消滅しましたよ」

なんか信じられないようなことが聞こえたんだけど

こっちの世界きて、耳かきしてなかったから、糞たまりすぎたかな?

でも、森消滅してるよな

「とりあえずはここを何とかしないとダメですね」

なんとかできるならしたいけど…どーしよ、どーしよ

「守護者の力をこの世界に帰属することで、この森は復活します」

良かったー なんとかなるなら喜んでそうするよ

「帰属ってどうやってするんだ?」

「白龍の森の守護 帰属って叫んだらいけるよ」

そんなことでいいのか

では 帰属しまーす

「白龍の森の守護 帰属!!」 森に光の粒子が散らばり始めた

「さて、森の守護者は帰属されましたし、これから何をしたいことでもある? なたは面白そうだからついていくね❤」

あー かわええ チガウチガウ こいつは犬 こいつは犬

「じゃあ、人に会いたいな❗」

「いいね❗ じゃあバルセルク王国に向かおっか。バルセルク王国までは、ここからだとそうかからずにつくはずだから。 それと、名前。本名以外ある?」

きたー きたこのときがきた あっさりきたけど

「もちろんあるさ、俺の名前 …別名はゼルク=ロボルト」

きまった!! 考えといて良かったー

「かっこいい名前だね‼じゃあ私のことはアーミンだから……アミュって読んで‼」

アミュか、いいな

「わかった アミュ、あらためてこれからよろしく」

こうして森を後にして小さな川辺でねることにした




夜の時間はあまりにも早く過ぎ





おっはー アミュも起きたみたいだし昨日の夜の思いではこれくらいにしてと、、、、目指そうか「バルセルク王国」に





こうして俺たちはヒトのいるであろうバルセルク王国に向かうこととなった





白龍の火山地帯にて

我の森が破壊された?やはり相当の力の持ち主

ッッッ‼ なにッ 帰属された? 何を求めている?あの男

やはり、狙いは私か? できる限り温厚にいきたいところだがな

まあ もう少し様子を見てみるか……


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