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転生するってさ

例の通り僕は存在感なんてまるでないただの帰宅部。学校での成績は真ん中よりは上、 女子とは付き合ったことがない、いじめられてもいない 僕はただの空気。別に自分の人生が悪いなんて思ったことはない。ただ影が薄いだけ。今日もいつもと変わらない朝。お母さんに起こされ、朝御飯を食べて着替えをすます。


「いってきまーす」

そう、今日はいつも通りの朝……。



jkはいつもながらいい。学生の僕が言うことではないが制服は素晴らしいものだと思う。

「「キャーーーーーー!」」

(サクッ)

突然おなかのあたりに違和感を感じた


いきなりjkがいきなり叫ぶからおどろいたよ。あれ?僕転んでない?あれ?おなかが冷たい

!?自分の腹のあたりをさわると手に血がついていた。

「通り魔!!」

あー刺されたのか なんでこんなに平然としてられるんだろう

遠くでjkが心配してる声が聞こえるな

大丈夫なわけなんかなかろう 腹を刺されてもう命なんぞはつきているだろう。せっかくここまで生きたのに

ごめんよ母さん

あーあどこぞの転生ものみたいに転生しないかね

そうこう思っているうち意識が遠のいていった



「やっと目をさましましたか」

おぉー 生きてて良かった。目の前には巨乳のおねぇちゃんがたってるじゃないか なんかお姉ちゃん光ってない? あ、僕は死んだんだった 女神様ってところか

「私は神です あなたは死にました!てゆーかミスっちゃったんですけどね 」

おいいーちょっとまて

「死にましたってそんなの、はいそうですか、なんてならないだろ普通」 しかもミス!?突っ込みたいところいろいろあるんだけど

「いやー、ほんとにすいません。死なせてしまったのはこちらのミスなのでこれから転生先を用意します」

あ、うん この神様マイペース過ぎませんか?気のせいですか?

「じゃあこのなかからひとつとってください」

そう言って出してきたのは あみだくじ!?

「これから転生先を決めるくじを引いてもらいます」

「神様があみだくじですか」

この神様やっぱりちょっとへんだな

「お金がなくてこれしか買えなかったんです」

あーあこれほんとに神様なんだろうか不安になってくるな こんな人だと

「そんなことより早くひいてください」

これでこれからが決まるんだから真面目に引かないと

でもどれもただの割りばしだし、あたりなんか、どれかわかんないしてきとーに手前のやつをっと


でてきたのは…「 バルセルク王国 」 バルセルク暦814年から


おぉぉ すごいのかどうかもよくわからないけどいくか

「では次にスキルガチャをひいてください 今回は私のミスで殺しちゃったので特別に5回ひいてください!」

ガチャは普通に神器らしい。なんか神々しい機械があるしっと

「ガチャ ガチャ ガチャ ガチャ ガチャ」やっぱり5回までしか引けないのか

なんか金色の玉が出てきた

これあたりなんじゃないの? あたりだよね 金色だし

続けて紫 黄色 赤 あれ?一個出てこない

「色によってスキルが違うんですよ 全部出ましたね じゃあ転生を始めます‼」

「ひとつ出てない気がするんですけど」

なんで神様こんなににやにやしてるんだろ

ひとつくらい気にしないでいくか



「 このわのなかに入ってください」

はーいヽ(*´∀`)ノ♪ってな訳で無事これで転生か

「これからバルセルク王国に転生します。厳しい道のりになるかもしれませんが頑張ってください!」

うん 親には悪いことしたけど次は死にたくないって思えるくらいの人生にはしよっと

僕は神様が示した輪の上にのった

僕の体は足の方から白い光に包まれていった

僕を包んでいる白い光も顔の方まで来たしもう少しで、僕の新たな人生が始まるのか!あーワクワクしてきた

「まってぇぇぇーー、なんのスキルが出たのかいうのわすれ……」

不安になってきた

神様が最後になんか言ってたよな

聞き間違ではなさそうだし

なんか眠たくなってきたし



こうして僕はバルセルク王国?に転生した

この先どんな冒険があるのか楽しみでしょうがない








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