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女の子の部屋といえば、ピンクピンクでふかふかじゃ無いの!?いや、俺もよく分かんないけどさ。
「ほら、寝るよ?」
主は俺を抱きかかえ布団に入る。
俺のこの殻、痛覚以外の感覚は感じられるらしく沢山の情報が殻越しに詳細に伝わってくる。
―すぅー…すぅー…。
主は俺を持ったままの旅で疲れていたのだろうすぐに静かな寝息を立てながら寝てしまった。うーん、俺1人で動けるようにならないと主に負担掛けちゃうな。
「んんっ」
あ、あっ、まって、まってまって!
主は俺を囲むように腰を丸め、体全体で包み込んだのだった。




