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裸になっていた分かった事がある。主の胸筋だ。や、まあ腹もピシッと締まっているんだが。
ウエストの細さと対称的に胸筋はふっくら盛り上がっている。俺の重さがどれ位かは分からないにしてもあの熊の攻撃を防いだだけある。守護職にでも就いていたのか?
「主」
「ん~?」
主も気持ち良いのだろう、緩い声音で返事を返してきた。
「主は兵士の時何の仕事をしていたのだ?」
「え~どうしたの、突然?」
垂れ目に眠たそうな主。空はオレンジに染まり辺りも暗くなり始める。
暫く歩き通しだったし仕方ないか。
「いやな、主の胸筋が凄くてな」
「へっ?どっ、どこ見てるの!」
のぼせたように頬を赤らめていた主は更に顔を赤く染め腕で胸を覆い、立ち上がった。
「!?」
立ち上る湯気の間、主の股間は凹凸が少ない肌色をしていた。
「ぬっ主って、女の子ぉぉ!?!?」




