人物紹介2
最終章目前になったので今までに登場したキャラクターたちの簡単な説明を。名前しか出てない人物については説明はありません。
北欧神
シギュン ?歳 女
ロキの妻。二人の息子を産むが夫婦仲は良いとは言えず形だけのものだった。しかし彼女自身は夫への愛情とその愛人への嫉妬心を抱いていた。その嫉妬心から愛人の存在を神々に密告する。
オーディン ?歳 男
アースガルドに住む神々をまとめる主神。ロキの義兄弟。かつて彼の人柄に興味を覚え神の仲間に迎えた。現在は何をするわけでもなく、義兄弟との再会を待っている。
ミーミル ?歳 男
アース神族一の知識を持つ神。ヴァン神族によって首を切られ、ミーミルの泉に沈められる。自らが知恵の一部となり個人としての意思はないに等しい。
ウルズ ?歳 女
神々や人間の運命を司る三人の女神の一人。過去を司る長女。ただ運命を告げるだけの存在であり著者が張る付箋のような存在でしかない。
巨人族
ウトガルドロキ ?歳 男
巨人族の王。邪神ロキと同じ容姿を持つ。ロキ自身でありロキが彼である。役目を果たさないロキに代わってバルドルを殺した。
アングルボダ ?歳 女
ロキの愛人。三人のモンスターの母親。辛辣な言い方が多いがロキへの愛情は確かにある。ロキとの関係が発覚した際アース神族に襲われその傷が元で亡くなる。予言の力を持ちラグナロクを予言した。




