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章末座談会Ⅳ




実「座談会も四回目、ついに次回でおしまいだね」

始「正確にはお疲れ様会が最後に来て、章末座談会はこれで最後だな」

桜「最初に書き始めたの何年前だったっけ? 本当に終わる日が来るとは思わなかったわ」

フェンリル「恐ろしく亀ペースでの更新でしたからね」

悠斗「まあ一度書き始めた以上、最後まで書く気ではあるらしいから、事故でも起きない  限り最後まで書く予定だからよろしく」

ミドガルズオルム「では座談会行っちゃおう!」



 題目Ⅷ 今までの復習



悠「よくわからんが」

始「とりあえず今までの感想ということでいいんじゃないか?」

悠「感想といってもな…」

フ「とにかく殺伐とした展開続きでしたよね、最近」

桜「どんどんメインのメンバーが死んだり怪我したりしてるしね」

ヘル「痛いのは嫌です…」

実「ところで悠斗、奥さんいたんだね」

悠「当たり前だろ。前にも一人出ただろ」

始「いや、愛とか一番お前に似合わない言葉が飛び交ってたからな」

フ「彼女いない歴=年齢の人から見れば羨ましいんでしょ」

始「何で俺の交際関係をお前が知ってる…?」

フ「見ればわかりますよ」

始「お前……」

実「まあまあ」

桜「というか悠斗も二股だったのに偉そうよね」

悠「割り切ってたからな。一応両方に子供はいたがシギュンの方の家庭は形だけだったし な」

始「お前、本当に何で結婚したんだ? それに女もこんな奴のどこが良いんだ?」

ヘ「お父様は格好良いです」

桜「はいはい…」

実「それに奥さん美人だったね」

悠「不細工より顔が良い方が良いだろ。もっとも顔だけのバカは嫌だがな」

始「それ…誰か特定の人物を指してないか…?」

悠「さあな」

ミ「それよりこのもう一人のお父さんみたいなの何?」

フ「ただの脇役がずいぶんと出世しましたね」

実「そこまで言う必要ある!? というか、脇役じゃないんだけど!」

始「そこら辺の設定には裏事情があるんだが、ここで話してる時間がないんでお疲れ様会 に持ち越しで。それじゃあ次行くぞ」



 題目Ⅸ 最終回予想



悠「まあいつかは出ると思ったがな」

始「お決まりだろ」

実「突っ込んでないで答えて」

悠「お決まりで夢オチとかじゃないのか?」

フ「ああ、がっかりする落ちNO.1ですね」

始「そんなオチでたまるか。普通のファンタジーならラスボスと戦っておしまいがパター ンだな」

桜「でもこの小説ラスボスって誰?」

ミ「オーディンとか?」

悠「俺にそのつもりはないがな」

始「北欧神話ではどちらかというとお前が悪役なんだがな」

悠「悪役のつもりはないが正義の味方のつもりもないな」

フ「このまま行くと一人も残ってないというオチになるのでは?」

ミ「そして誰もいなくなった?」

桜「禄でもないオチね」

悠「だがこのまま行けばあり得なくないからな」

ヘ「みんな死んじゃったら冥界で一緒になれない?」

悠「ああ、それもありだな」


実・始・桜「「「良くない!」」」


フ「そもそもハッピーエンドがあり得るのかすら甚だ疑問ですね」

悠「まあそれこそ作者のみぞ知る、だ」





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