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章末座談会3


フェンリル「というワケで、気まぐれで始まったこの座談会も三回目です」

悠斗「誰も期待してないと思うがな」

始「……待て」

悠「何だ?」

始「本編のシリアスさはどこへ行った。というか死んだ奴がなぜここにいる」

フ「失礼ですね。あなただって死んでるでしょ」

始「俺は死んでない! というか怪我させた奴が言うな、この犯罪者!」

フ「これは失礼。早とちりしてしまいましたね。――――――(ボソリ)ちっ、死んでれば良かったのに」

実「今何かキャラが崩れるようなセリフが聞こえた気がしたんだけど」

悠「気のせいだ。まあこういうオマケに本編は関係ないというのが鉄則だ」

桜「それはそうなんだけどねー」

悠「これはすべてフィクションです」

実「その通りだけど言っちゃダメ!」

ミドガルズオルム「だけど話が進むにつれメンバー減っていきそうだね」

悠「そうだな。本編を気にしてたらこんな悠長なことしてる暇はないな。最期には誰も残ってないかもな」

フ「そして誰もいなくなったですか?」

悠「そう、それ」

始「縁起でもないこと言うな」

フ「次回辺りにまた誰か死ぬかもしれませんよ。たとえばHさんとか」

始「…それは俺に死ねと言っているのか?」

フ「言ってませんよ。自意識過剰ですね」

桜「はいはいそこまで、本題に入るわよー」




  題目Ⅵ  皆さんのプロフィールを教えてください




桜「なんか今更な気もするわね」

始「まあ今まで簡単な人物紹介しかしてこなかったしな」

フ「一応設定はあるんですが、作者がどこに置いたのかわからなくなってしまっているの でここでは簡単に。年齢がわかる方が想像しやすいでしょう」

悠「しかし何で他人のプロフィールなんて知りたがるんだ? 無意味だろ」

始「それを言ったら終わりだろ。主人公最初に行け」

悠「面倒くさい…。大杉悠斗、歳は忘れた。人間世界では実と同じ。神だった頃は数えて ない。本名は邪神ロキ……以上」

実「それだけ!? もっと趣味とか誕生日とか」

悠「覚えてない」

実「あのね…」

始「まあここで全員分言うのは時間が掛かりすぎるから簡単でいいだろ。次」

実「大杉実。十七歳、高校生。悠斗の双子の弟です。趣味は読書」

悠「マンガしか読まないだろ」

実「そんなことない! 最近は北欧神話の本も読んでる!」

始「はいはい次は俺な。大杉始。悠斗と実の兄。二十歳、大学生。趣味は映画鑑賞。現在 入院中」

フ「早く(この世から)退院できると良いですね」

 しれっと言うフェンリル。それを睨む始。

フ「フェンリル。人間名は黒川影行、ほとんど覚えてる人はいませんね。邪神ロキの息子 で長男です。尊敬する人は父上、嫌いなのは人間全般です」

実「今の問題発言では…」

悠「気にするな、次」

ミ「ミドガルズオルム、お父さんの子供! 好きな人はお父さん! 苦手なのは怖い人(フ ェン兄)」

フ「失礼ですね。教育的指導をしているだけなのに」

ミ「何で僕が思ったことわかるの!? というか既に怒ってるじゃん!」

フ「怒ってませんよ。ただ言葉遣いの悪い弟に摂関をと思いまして。私だって本当はこん なことしたくないんですよ?」

ミ「嘘だ! 絶対嘘だ!」

 逃げるミドガルズオルム。それを捕まえるフェンリル。

実「あちらの兄弟喧嘩(?)は放っておきましょう。次」

ヘル「ヘル。お父様の娘で、兄様達の妹です…。好きな人はお父様。理想はお母様です」

始「なんか言ってることが兄弟で同じだな」

悠「よくできた息子達だろ」

始「ただのファザコンだろ。次」

桜「倉本桜。十七歳、高校生。実達の幼馴染みです。趣味はショッピング。至ってノーマ ルの人間です」

始「俺たちだってノーマルだ」

桜「そうかしら?」

実・始「……」




  題目Ⅶ 作者に希望することは?




ミ「次こそ出番!」

始「前回も言ったな。俺はとりあえず復帰を」

フ「大丈夫ですよ。回想で登場できますから」

始「…それはおまえの方だろ」

フ「私は父上達の安全です(どこかの死にぞこないが死ぬこと)」

桜「私もほとんど出番無いからなー。でも下手に出番あるとろくな目に遭わないから平穏 かな」

ヘ「家族みんなで過ごせれば良かったのに…」

実「何だか暗くなってきたな。僕はなんか不思議な立ち位置みたいなのでもう少し穏便に」

始「悠斗は?」

悠「死ね」




 

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