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200文字小説

どんな気分(200文字)

作者: うわの空

 きゅうりを


 食べてたら


 河童の様な


 気分になり


 自分の頭に


 皿を乗せて


 歩こうかと


 思ったので


 適当な皿を


 頭に乗せて


 歩いてたら


 バランスが


 とれなくて


 ガシャンと


 大きな音を


 たてながら


 白色の皿は


 あっけなく


 割れたので


 皿の持ち主


 つまり母に


 ごめんねと


 謝罪したら


 馬鹿な子と


 呆れた顔で


 言われたよ





 次の日の朝


 きゅうりを


 食べてたら


 河童の様な


 気分になり


 だけどもう


 頭にお皿を


 乗せるのは


 まずいので


 頭頂部の髪


 引き抜いて


 つるつるに


 してみたら






 後悔した。  

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