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プロローグ

新作投下です

最後まで書きだめしてるので

今度こそ最後まで投稿するぞー!

おーっ!なのですよ!

西暦20XX年



人類はゾンビが蔓延る世界で生き残りかけ

懸命に戦っていた

異彩を放つ

日本のとある場所

とある陣営

とある避難所の屋上に

5人は居た

ショートウルフカットみたいな男

スーパーロングの髪の姉妹

髪がヘルメットに見える陰キャのような男が1人

ショートボブの女が1人

みんな若く見える

みんなが見てる景色はかつての日本ではなかった

所々火の手が上がり

煙った空

下を歩く人は

腸が出てるのに歩いてたり

燃えてるのに歩いてたり

地獄を見てるような感じだ

その中で

ウルフカットの青年が呟く

「やってらんねぇーな」

下の惨劇が

彼のつぶやきなのだろう

それを聞いてたスーパーロングの姉妹の子が言う

「でもでも私達は、生きてるよ?」

「生きてたら...私達は戦わないと行けないけど...」

この避難所に来るまで戦っていたのだろう

よく見ると所々に血がついてる

陰キャっぽい子が銃を持ちながら話す

「これが手に入って良かった弾丸も貰えるし、じゃなきゃ棒とかよりマシだよ」

ショートボブの子がそれに返答する

「お姉ちゃんのおかげだね、でもお姉ちゃん...生きてるかな?大丈夫かな?」

「殿やらせてしまったからなー...大丈夫と信じるしかない、お前らの義姉を信じれないのか?」

「僕は信じてるよ」

「わ、私だって信じてる!」

「なら無事帰ってくるさあの人ならな」

ウルフカットの青年は空を見上げる

【いつからだろう、いつ終わるのだろう。この地獄は...】

青年はそう思った





「はぁ...!はぁ...キリないっ...!あの子達待ってるのにここで...終わる訳には!」

女が壁に手を付き

出血してる脇腹を押さえ

どこかの路地裏を歩いていた

「さ、さいご...に私があの子たちに...伝えたい言葉を...伝えな...きゃ...わ.........」

女が倒れ込む

息をしてる所が見える

まだ死んではないようだった





この地獄が始まった時間軸へ戻そう

地獄が始まる

その日まで

1日1話

目的に投稿していきます!

乞うご期待!

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