わたしは常識的な龍族なので、やばい奴扱いは大変に遺憾です
拷問回です。
苦手な方はスキップしてください。
主人公が、ご主人様に命じられてウエルカムリンチをやったら、やりすぎちゃった♪てへ♪
ぐらいです。
その夜、寝ているネイをそのまま攫う。
あれだけやられた次の日にちゃんと寝られるあたり、将来性豊かだ。
地下に行くと
「…あんたたちねぇ…」
周りにだれもいないが、見張られているのは感じる。
龍姫様のは気配も気付かないので、他の龍族だ。
まあ、気にすることもなくやろう。
まずはネイを縛る。
そして〇〇虫をぶちまける
〇〇虫はそのまま、ネイの顔に被りつき
「い!いたい!」
目を覚ます。そして
「きゃ、キャーーーー!!!!」
絶叫。目を覚ましたら嫌いな虫が目の前にいれば叫ぶだろう
「な、なんで!?動けない!?」
「おはよう。今日は〇〇虫地獄」
そう言って追加のバケツをぶちまける。これで身体を覆うほどの〇〇虫。
「た、たずげでください!!やめてください!いや、いやだぁぁあぁ!!!」
泣き叫ぶネイ
「こんなので泣き叫ぶようじゃ耐えられないわよ。龍族の闘争心で乗り越えて」
頭から〇〇虫をかける。
「む、ムグググ!!!???」
実際これはキツいのだ。龍族だから傷はすぐ癒えるのだが、満遍なく身体中を攻撃されるのだ
痛みも人族に比べればすぐなくなる。
だが、連続で叩き込まれれば意味はない。そして、なにより、これだけ大量にいると、傷が塞がる前に、肉に直接齧られる。
「いだい!!!いだい!!!いやぁぁぁ!!!!!」
口を開けば口に潜り込むし、痛みに目を開けば、○○を齧られる。
シンプルにキツい。
〇〇虫で覆われて、悲鳴をあげつづけるネイを少し見守る。
さて、どのタイミングで終わらせるか。
悲鳴が無くなったらかな?せいぜい持って数分だろう。
○○虫を回収する準備をしながら見ていると。
「素敵、素敵ね、フェルライン」ゾクッ
後ろに龍姫様がいらっしゃった。
「龍姫様」
「興奮したわ。おいで。愛してあげる」
「ひううううう!!!!ひめ、ひめさまぁ♪」姫様との逢瀬。
龍族としての最高の快楽。龍姫様との二人きりの逢瀬。
「素敵よ、フェルライン。今日は全てを忘れて絡み合いなさい」
姫様が唾液をながしこんでくださる。
「ひめぇ、ひめえさまぁ♪」
だらしのない顔をして全てなすがまま
「ふふふ、理性の塊のフェルラインが乱れる姿はとっても素敵ね」
「にぁぁぁ♪ひめさまぁ♪」
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「んで、これどうすんの?」
もぞもぞと動いてる〇〇虫の塊を4人の龍族が見守る。
「焼いちゃえば?」ユレミツレ
「龍姫様にも、フェルにも許可なく手を出せるわけないでしょ?」マディアは平然としているが
「あのねぇ…流石にトラウマになるわよ、これ」カリスナダが、助けたそうにしている。
フェルは数分で済ませようとしていたはずだが、もう一時間経っていた。
「龍姫様とフェルの逢瀬っていつも、すげー長いよ」マディアは諦観したように言う。
「カリス、気持ちは分かるけど、フェルの行動に手を出すとウルが出てくるよ」サウザント
「…たしかに」
アリスウルとフェルラインは仲がいい。
彼女の獲物に手を出せば、それを理由に執拗に攻撃してくる。
「じゃあ放っておく?」
「見守りましょう…」
4人はその光景をぼーっと見守っていた。
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結局、あのあと姫様と愛し合ったあと、慌ててネイを助け出した。
ネイは気絶していたのだが
「な、何時間、このまま…」
「四時間」死んだ目でマディアが答える。
他にも皆いたらしいが、見るに絶えず、マディアと、途中からきたウルだけ残っていた。
「…ま、まあ…手は、だせないよね…」
私だって無理だ。他の龍族の獲物を横取りなどできない。
「そらそうよ。カリスはどうにかしたがってたけど」
「恨まれるなぁ…まあ、仕方ないか」
「くすくす。だいじょーぶだよー」
ウルが喋る
「どうせ、フェル以外に頼れる龍族なんていないんだから。泣きつくさ」
ネイは龍族として受け入れられた。
最初は怯え続けていたが、一月もたつと大分慣れてきたようだ
なのだが
「フェル怖いよー。だって」
「まあ、それはそうでしょう」
あのトラウマは深刻らしい。私には近寄ろうともしない。
まあ、カリスナダあたりとは比較的仲良く出来ているらしいし、なんとかなるだろう。
「〇〇虫に身体中を喰わせて一晩放置とか…濡れるわ」
横にいるチャズビリスが微笑む。
チャズビリスは拷問担当だ。
龍族という括りでもヤバい。
彼女の拷問はそれはそれは恐ろしいのだが、幸いなことに、龍姫様の許可がないと行わない。
以前、スパイとして送り込まれた少女を、無理矢理龍族にしたあとに、チャズビリスが拷問したのだが、あまりの凄惨さにどん引きした。
その少女はありとあらゆることをゲロして、結果今でも囲われている
地下にはまだ彼女がいるのだが、私はあまり近寄らない。
残飯が送り込まれ、〇〇が送り込まれる。
残飯や〇〇を処分しなければ、〇虫が湧いて悲惨な事になるから、それを食べるしかない。
その様をニタニタ笑いながら、眺めたあと、龍族がリンチするのだ
ストレス解消用の玩具。
チャズビリスは、大抵はその地下牢にいる。
他にも3人ほどが、スパイ目的で潜り込んで捕まっているので、ローテーションで遊んでいるらしい。
そんな性格破綻者だが、なんだかしりませんが、私は懐かれてる
「フェルの発想はいつも素敵。苦手な虫に身体中を喰わせるのでしょう?骨が見えて、腐り果てるような異臭がしても、正気のままなのよ。最高だわ」
うっとりしている
「前聞いた〇虫食べさせて、身体を切り開くのも素敵。ああ、フェル、もっと私に美しいお話聞かせて?」
なんか、私の方が凄いヤバいみたいに聞こえるから止めて。
人族の妾と龍族の妾はフロアが違うし、役割も違う。
関わらない娘は本当に関わらない。
龍族の妾が遊びで手を出しても殺しかねないので、関わらない方が良いのだが、ちゃんと連携を取らないと困ることも多い。
そして、その役割はわたしだったりする。
「報告書です」
人族のリーダー、テネシーが紙を出す。
一応、私とテネシーは同格の筈だが、テネシーは常に怯えている。
まあ、撫でただけで殺しかねない相手だからね。
「問題なし。と。ネイが抜けて心配したけれど」
「そうですね、どちらにせよ増員は必要です」増員か
「ちゃんと選んでよね。もうあの地下牢に人送り込むのは嫌よ」
ビクッと震えるテネシー。
脅しのように聞こえたらしい。
「は、はい。間違いのない人材を、選びます」
怖がられてる。
というか、私は龍族の中では仲介役みたいな、なつかれ方しているのだが、人族の間では
「龍族のリーダーで怖い人」らしい
龍族になると、人族には本当に優しくなる。
それは、愛玩動物を愛でるような感覚なのだが、人族から見れば、ほめ言葉や、ご褒美くれる優しい人達だ。
一方で私は、龍族になる悲惨さも知っているため、それなりに威厳をもって接している。
軽い気持ちで龍族目指されても困るのだ。
もう〇〇虫けしかけるの嫌だし。
「一応聞くけど、あなたが知ってる限りで龍族目指している娘はもういないのね?」
テネシーは、ネイの願望を知らなかったので、この娘に聞いても感はあるのだが。
「はい。表立って目指す娘はいません」
「そう、ならいいわ」席をたつと
「あの、」
珍しい。テネシーが呼び止める
「なに?」
「ネイは、そちらで上手くやってますか?」
気になるらしい
「…そうね。初めは大変だけど、今はなんとか出来ているようよ」
「…良かったです」
微笑む。
責任感強いな。しかし、この娘ももうじき18だ。
代わりは誰だろうか。
一日一話投稿にしたので、一話に詰め込む分量を3000文字ぐらいにすることにしました。




