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鬼ごっこ
まただ、、、
視線を感じる、、、僕はニュータイプなのか、、
この道を進めば必ず出くわす。あの角から嫌なオーラを感じる。
でも、もう少しで辿り着くんだ。ここから後戻りしたら時間がかかる!よし走ろう!
そしてスルーするしかない!
僕は8割の力で走った。しかし、無駄だった。
突然、足下に縄がピーーーーンと張られ僕は勢いよくこけた。
『私からは逃げららないってー」とても可愛いらしい声が聞こえてきた。そして知っている声。
僕は地面からゆっくりその声の主を見た。
そこには、男なら誰もがすれ違えば振り向くだろう美少女がたっていた。
「はい!タッチー!たっちゃんの負けね。じゃあ、
今日は私の宿題やっておいてね♡」
そうこの相手が僕の初恋?