表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/10

過去編 神夜の闇

遅くなってすみません ではどうぞ

「あ、どうも黒鎌神夜です。よろしくお願いします。」

彼に会った事のある人物は口をそろえてこう思う

気味が悪いと

女性が虫を見て気持ちが悪いというより、

なんと言うかこうお化け屋敷にいった時のような不気味さを彼は終始発していた

当然友達など誰もおらず

いつも一人だった

外を歩けばどんなに人がいても彼の回りには人がおらずそれどころか生き物すらよりつかなかった

なんで僕には友達がいないんだろう

そんな彼の疑問も歳をおう事に自分の異質さに気付く事で無くなっていき、それと同時に心や性格が螺子彎っていった

しかしそれでも彼に愛を注いでくれる人がたった一人だけいた

黒鎌奈月、彼の母親である

神夜も母といる時だけは幸せな時間で無邪気な歳相応の反応をしていた

しかし、幸せな時間は幕を閉じる

ある日、神夜が家に帰ると部屋が散らかっていた

おかしく思い台所の方に向かうと母親は包丁で刺されて死んでいた

のちに「神永区連続強盗殺人事件」と、名付けられる事件である



三日三晩泣き続けた彼が泣きやんだとき

バキン

神夜の中の何かが砕け散った

そんな彼の中の闇の一つで今の彼を作りあげた事件

さて、いきなり過去です

この物語はまあバトルが入ります

けして感動ものではありません

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ