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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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執事シリーズ

「婚約破棄? 結構です」――悪役令嬢に仕える俺(執事)、性格が悪いと追放されたが、冷酷無比な『知略』で没落予定の主をプロデュースし、俺たちを捨てたアホな王子と聖女に完璧な復讐(ざまぁ)を叩き込む

作者:いちた


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「たかが執事の分際で、俺の『聖女』を侮辱するのか!」



俺、ヴィンセントは、公爵家(悪役令嬢)に仕えるただの執事だ。


だが、その実態は『知略』と『交渉術』で主家の全てを裏から支える、冷酷で『性格の悪い』影の実力者。


ある日、俺が仕える主(お嬢様)が、アホな王子とその隣に立つ『聖女』によって、謂(いわ)れなき罪で断罪される。


もちろん俺は、完璧な論理(ロジック)で王子たちを『論破』し、お嬢様を弁護した。


だが、逆ギレした王子によって、俺とお嬢様は二人揃って「追放」処分。


着の身着のまま放り出されたのは、魔物が跋扈(ばっこ)し、人も住めぬ最果ての『ゴミ領地』だった。


絶望に泣き崩れるお嬢様。


だが、俺は冷ややかに笑うだけだ。

「婚約破棄? 結構です。むしろ好都合だ」

「お嬢様。ここからが本番です。俺の『冷酷無比な知略』で、あなたを最強の名君にプロデュースしてみせましょう」



これは、全てを失った『性格最悪』の有能執事が、没落予定の主(悪役令嬢)を『最強の領主』に育て上げ、自分たちを捨てたアホな王子と聖女、そして王国そのものに、陰湿かつ完璧な復讐(ざまぁ)を成し遂げるまでの物語である。
1話
2025/10/19 00:08
2話
2025/10/19 01:50
3話
2025/10/19 11:12
4話
2025/10/19 23:30
5話
2025/10/20 12:00
6話
2025/10/20 18:17
7話
2025/10/20 19:15
8話
2025/10/20 19:14
9話
2025/10/21 19:00
10話
2025/10/21 23:32
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