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同じ世界線の話

兄の遺したもの〖ペットの名前、桜の花言葉から始まる兄の悪事の追体験〗

作者:狐塚 キキ
  ある日、最愛だった兄が亡くなった。彼が家族の元を去ってから――すべてが変わった。
       
  彼が死んで53日たったある日、家の庭に一匹の猫が迷い込んでいた。
  一人亡くなって七人になったきょうだい達は、その猫を飼うと決心。元からいたペットの犬の名前と同じ、花の名前にすることになった。

  四匹いる犬の名前を決めたのは、亡くなった兄。

「犬の名前って……サクラと、クロユリ、アザミとホオズキ……?」

  名門校に通う寮生の兄は、犬の名前を聞いて真っ青になる。
  桜の花言葉は――

「桜の花言葉は、『私を忘れないで』だ――」

  異変を感じたきょうだいは、彼の部屋に足を踏み入れる。そこで見つかったのは――?

『鍵のかかった引き出し』
『偽装の日記』
『クラスメイトの弱みが書かれているノート』
『証拠写真』

「シチはいったい、何を隠しているんだ――?」

  隠蔽された過去に事実が、明らかになる――

  ――〖兄の遺したもの〗――
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