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剣の勇者  作者: 坂木陽介
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第一章 剣士の敗北

 その昔、世界の理を熟知した四大魔法使いあり。

 騒乱を収め、各々が天下の四大陸に散り、世の泰平を生み出したり。

 そんな彼らも、死には抗えず、永き眠りに就きたり。


 城下町の広場で、公開の武闘会が行われている。広場の中心に木製の柵で囲まれた、直径二〇歩程の闘技場が作られている。闘技場周囲には見物人が大勢いた。

「ま、参った!降参だ!」

 白銀の鎧を身にまとい、豊かな茶髭を蓄えた騎士は、大地に仰向けに倒れてそう叫んだ。兜は転倒の際に外れ、首に両手剣の切っ先を突きつけられている。

 両手剣の持ち主は、成人の儀を翌年に控えた、若冠一四の騎士見習いの子供である。背丈こそ大人と肩を並べるが、まだ細身の体をしている。しかし剣の腕なら、王国で一番だ。

「そこまで!武闘会優勝は、結城蔵人騎士見習いの手に落ちた」

 裁定者を務める老騎士が、声を響かせて宣言した。青空とそよ風までもが、蔵人を祝福しているかのようだった。

 蔵人は剣を納め、自らの兜を脱いだ。短い黒髪に麗しい眉目をした少年である。真昼の陽光が額の汗を輝かせていた。

 しかし、祝福のそよ風は突然凪いだ。観客たちもざわめき、空気の変化を悟った。

 蔵人はふと柵の隅に視線を向けた。そこには、布でぐるぐる巻きにされた大荷物を背負った、長身の男がいた。壮健な肉体に精悍な顔立ちである。革製の道衣に体の線に沿った衣が、異国の物である事は明らかだ。歳は蔵人より五から一〇は上に見える。

 異国の青年は、大声で蔵人に呼びかけた。

「武闘会に遅れた。チャンピオンのお前に、戦いを申し入れたい」

 突然の提案に、観衆も参加者も、怪訝そうに青年を見た。そして突然の提案に、どよめきが大きくなっていった。

 武闘会を裁定している老騎士は言った。

「ならぬ!これは騎士たちの名誉ある闘いである!仮に参加が許されても、いきなり優勝者に挑むなど相ならぬ!」

 青年は面食らい、肩をすくめて、

「やれやれ、そうかい」

 闘技場に背を向けた。しかし、蔵人は言った。

「待て、旅の方」

 立ち去ろうとした青年の足が止まった。蔵人は言葉を続けた。

「武芸の高みを目指す心意気は、我らと同じと見た。我との手合わせなら、武闘会抜きで、慎んでお受けしよう」

「蔵人……」

 理をもって対戦を呼びかける蔵人に、裁定者の老騎士は言葉を失っていた。

 青年はゆっくり振り返り、歯を見せて笑った。

「流石、王国内一の武芸者だ。感謝する。オレの名はガルデニウス。ここに、決闘を申し込む」

 ガルデニウスは大荷物を背負ったまま、柵を軽々と飛び越えた。柵は成人男子の腰まである。それを安々と飛び越えたあたり、ただならぬ実力者なのは明らかだ。

 蔵人は緊張した面持ちで、ガルデニウスと対峙した。



 蔵人の駆使する武器は両手剣である。地面に垂直に立てた時、柄の先端が蔵人の胸まで届く長剣だ。両刃で幅広の形状をしている。

 一方、ガルデニウスの大荷物は、巨大な槍だった。ぐるぐる巻きの布を取り払うと、ガルデニウスの身長を上回る武器の全貌が明らかとなった。

 持ち手の部分だけで、ガルデニウスの背丈程ある。槍の先端は突き刺して使うため、針状になっている。蔵人が初見なのは、針のすぐ下に一対の片刃斧が付けられている点だった。槍の長さをもって、左右どちらかの斧で叩かれようものなら、鎧も役に立つまい。

 蔵人の視線に気づいたのか、ガルデニウスは言った。

「この武器を見るのは、初めてか?」

 蔵人は気圧されつつも、黙って頷いた。ガルデニウスは言った。

「これはハルバードって武器でな。見ての通り、斧の破壊力と槍の長さを活かした武器だ。お前の長剣より、破壊力は大きいぞ」

 蔵人はむっとして、

「だが、闘いは武器の破壊力のみで決まるものではない」

 そう言い返した。ガルデニウスは歯を見せて笑い、

「その通りだ」

 蔵人の言葉を肯定した。ガルデニウスは言った。

「決闘の間に、盗まれても嫌だから、お前さんの荷物と一緒に預かっていてくれないか?」

 蔵人は宣言した。

「この結城蔵人の名にかけて、ガルデニウス殿の荷物は預かり申す」

 蔵人は旅行鞄一つを預かり、闘技場の隅の天幕に入った。そして鎧を外し、汗だくの下着を換え、決闘の準備を整えた。



 衣服を着替え、改めて白銀の鎧に身を包み、蔵人は天幕を出た。金属の摩擦音を立てながら、蔵人はガルデニウスの眼前に出た。闘技場内の中央で対峙する二人を、群衆は黙って見入っていた。

「嵐の前の静けさか……」

 誰かの呟きが、蔵人の耳に入った。

 五歩余りの間合いで、蔵人とガルデニウスは身構えた。

「鎧の無力は、悟ったものだと思ったが?」

 ガルデニウスは軽口を叩いた。槍の長い柄を両手で持ち、戦斧と槍先はガルデニウスの顔の高さに構えられている。身を守る防具は、革製の胸当て程度しか身にまとっていない。

 蔵人は言い返した。

「この身に帯びる武具の一切は、国王陛下より賜りし物。これを外して闘いに臨むのは、騎士見習いとしてあり得ぬ」

「言うねぇ。しかしその覚悟、敗北と引き換えにできるかな?」

 ガルデニウスの言葉に、蔵人は腹立たしく、

「我らは、お喋りに興じるためにここにいるわけではない」

と、語気を強めて反論した。そして、兜の面を下ろし、剣を構えた。

 互いに臨戦体勢に入った。

 静かな緊張感が、広場を包んでいる。余りにも静か過ぎて、時が止まったような錯覚すら覚える者もいたかもしれない。

 その状況で、蔵人は困惑していた。どう攻めようと、どう守ろうと、己が負ける未来しか見えない。自分と同程度の背丈の相手が、巨大な虎のようにさえ見えた。

 緊張の余り脂汗が蔵人の顔を伝った。

 しかし、それさえ見透かすような俊敏さで、ガルデニウスは仕掛けてきた。



 ガルデニウスは槍先を、真っすぐ蔵人の首筋目掛けて突き出してきた。蔵人は剣を斧の付け根に引っ掛けるように振るって、必殺の一撃を押し止めた。

「やるな!」

 ガルデニウスは余裕の笑みさえ浮かべ、槍の柄と斧の接続部に食い込む蔵人の剣を真横に弾いた。余りの力に剣を手放しかけ、そのまま地面に倒れそうになった。しかし剣を必死に掴み、そのどちらも回避できた。

 だが無防備な体勢を相手に晒してしまっている。ガルデニウスは隙だらけの蔵人へ、斧を横に振るった。

 斧の威力で殴られれぱ、鎧が凹んであばら骨が折れる、かといって剣でまともに受ければ、叩き折られる。

 蔵人はよろめいている事を利用して、そのまま地面に倒れ込み、前転してガルデニウスと距離をとった。そして一呼吸置いて剣を構え直した。

「流石、この国一番の剣士だ。そう簡単には勝たせてくれないか」

 ガルデニウスも槍を構え直しつつ、蔵人の力量に感心していた。

「お喋りが好きなようだな」

 蔵人はいら立ちを自覚しないまま、ガルデニウスの軽口に難癖をつけた。それでもガルデニウスは態度を変えない。

「社交的、と言ってくれ。オレは世界を回り、武芸者の頂点を目指している。旅には社交技能が不可欠だからな」

 蔵人は問いかけた。

「世界最強の名を、欲しているのか?」

 ガルデニウスは肩をすくめた。

「称号に興味はない。ただただ強くなりたい。それだけだ」

 蔵人は口頭での反論はせず、黙って間合いを慎重に測った。ガルデニウスも黙り、無言の緊張が漂った。

 蔵人には、ガルデニウスにどう勝つか、おぼろげに思考できていた。ハルバードが恐るべき武具なのは、一目瞭然である。しかし間合いが長い分、懐に入り込めば剣の速度が勝る。槍の間合いをいかにかいくぐるか、それが蔵人にできるか、そこがこの勝負の分かれ目になる。

 互いに一歩を踏み出すかどうか、相手を注視しての時間が続く。

 しかし、蔵人がより若かった。そして、ガルデニウスがより老練であった。

 姿勢を猫のように低くして、蔵人はガルデニウスに突進した。そして低さを見誤って対応した、ガルデニウスの戦斧の一振りをかわせた。結果、蔵人は剣が届く間合いにたどり着いた。

 剣を振り上げ、大上段からガルデニウス目掛け、刀身を叩き落とした。

 剣を振り下ろす際にガルデニウスを見上げると、視線が交錯した。ガルデニウスは笑みを浮かべ、後方に倒れ込みつつ――――



「そ、そこまで!勝者、ガルデニウス!」

 老騎士の叫びが響き、観戦者の間にはどよめきが走った。

「え?」

 剣を振り下ろした蔵人は固まっていた。地面を見下ろし、剣の切っ先を地面に――――

 ない。剣は、刀身の中程で断ち切られていた。刃の厚さから、叩き折られていた、と言うべきか。とにかく、剣は折れているというのが現実であった。切っ先のない剣を持ち、蔵人は地面を見下ろしていた。

 現実に、蔵人の理解が追いつかない。ガルデニウスと視線を交錯させてから、現在に至るまでの、記憶が抜け落ちていた。

「惜しかったな」

 ガルデニウスは闘技場の片隅を、親指で指した。蔵人の剣の刀身が、転がっていた。その光景を見た事で、蔵人は徐々に顛末を思い出してきた。もしかすると、顛末は想像できただけかもしれない。それ位の衝撃が蔵人の精神を襲ったのだ。とにかく、以下のような事実があった。

 あの時、蔵人が低姿勢から剣を振り上げた際に、ガルデニウスは返す戦斧で蔵人の剣を力いっぱい叩いた。刀身は斧の一撃に耐えられず、甲高い音と共に折られ、闘技場に転がった。

 以上が、蔵人敗北の瞬間だった。

「は……?え……?」

 自身の敗北を受け入れられない蔵人は、その場に崩れ落ちた。両手は剣の柄を握ったまま、震えていた。

「一歩、届かなかったな。もっとも、オレにとっても博打だった。それでも、勝ちは勝ちだ」

 剣を取り落とし、蔵人は天を仰いだ。そして、悔しさから大声で泣き出した。兜が鬱陶しくなり、投げ捨てた。手を覆う鎧で頬が拭えぬとなれば、それも投げ捨てた。

「うああ!ああぁぁん!」

 子供の駄々であった。

「おいおい、ガキか……いや、年齢的には、そうなるのか?いやでも、さっきの勇ましい名乗りから、この落差はないだろ……」

 ガルデニウスは困惑を露わにしている。

「うわあぁん!わあぁん!」

 醜態と捉えた見物人の中には、あからさまな笑いを見せる者まで出る始末である。しかし、観客はすぐにその場に跪いた。曙王国君主、平明王が闘技場傍に姿を見せたからだ。気づかぬは蔵人一人という有り様である。国王側近は、

「ふん!少し剣の腕が立つからと言って、一皮剥けばこの体たらくか。陛下、すぐに泣きやませて参ります」

と言ったが、

「待て」

 平明王は、逆に近侍の者や、裁定者の老騎士を止めた。静かながら、重い一言に、一同は沈黙していた。よそ者のガルデニウスまでもが、跪いている。辺りに響くのは、蔵人の大泣きの声だけだった。

 平明王は言った。

「好きなだけ泣かせておけ。半刻もすれば落ち着こう。裁定者の者は、泣きやんだら、余の呼び出しがあったと伝えておけ」

「は、ははぁ!」

 老騎士が跪いて畏まった。そして平明王は、側近の者たちを連れて城へと足を向けた。

 天を仰ぐ蔵人の目には、蒼天が目に入るばかりであった。



 半刻余り後、蔵人はきょとんとして広場中央に座り込んでいた。既に闘技場の柵は取り払われ、傍にはガルデニウスと老騎士が立っていた。

「す、すみません、取り乱しました。ガルデニウスと仰った方、武芸の腕、感服しました」

 ガルデニウスは困り果て、

「お前さん、半刻泣いてたぞ。見ろ、周りを。闘技場はもう解体されている」

 蔵人は周囲を見た。確かに活気ある日常の広場があった。

 しかし、怒ったのは老騎士である。

「まったく、お前という奴は!国王陛下が闘技場を御覧遊ばされたというのに、気づきもせぬとは!」

 蔵人は凍りついた。平明王がいたという事の重大さに、背筋が凍る思いだった。

「へ、陛下は?陛下は何と御言葉を?」

 立ち上がって老騎士に縋る蔵人に、

「ええい、離せ!落ち着き次第、宮中に参内せよとのお達しだ。そこでお前の処遇も決まろうと言うものだ」

 今や蔵人の名は、地に墜ちていた。心なしか、広場を行き交う人々の視線が痛い。蔵人はまたも泣きそうになった。

 止めたのはガルデニウスである。

「同じ事で二度泣くな!」

 猛獣の咆哮に、蔵人はもちろん、広場の人々までもが動きを止めた。蔵人は座り込んだまま、ガルデニウスを見上げた。

 ガルデニウスは続ける。

「泣くのは、男であろうと許されて然るべきだ。だが、同じ事で何度も泣いては、成長がない。まして、お前の命は平明王のものであろう?お前がどうすべきかは、王が勅命を下すはずだ」

 理はガルデニウスにあった。蔵人は涙を押し止め、立ち上がって言った。

「見事でした。騎士見習い結城蔵人、ガルデニウス様と闘えた事、嬉しく思います」

 ガルデニウスは妙に力が抜ける感覚に襲われた。

「お前さん、いや、結城、固っ苦しいのと見苦しいのと、両極端だな。あ、そうそう。放り出した鎧と剣、ちゃんと整理されているから、身に着けて参内しろよ」

 蔵人は驚きを隠せなかった。

「粗暴に見えて細かな配慮、無教養に見えて礼儀正しい……大人とは、ガルデニウス殿のような方を指すのですね」

「よせよせ、褒めても何も出ないぞ」

 ガルデニウスは旅行鞄と、布で覆われたハルバードを持ち上げた。

「オレは行く。旅の途中だからな。この王国での最大の収穫は、お前さんと闘えた事か」

 蔵人は真っすぐ立ち、再戦の契りを申し出た。

「いつか再び見えん時は、再度闘う事を約束いただきたい」

 ガルデニウスは少し考えてから、

「えっと、リベンジって事か。受けて立つぜ。じゃあな」

 ガルデニウスはゆっくりと去っていった。蔵人は、自らの進退を懸け、宮中に参内しに行った。



 黄昏の陽が、謁見の間に差し込んでいる。蔵人は跪き、折れた剣を自身の眼前に置いていた。

 平明王は人払いをして、どういうわけか蔵人と二人きりで話をしたいようだ。何度も念押しする側近を退けて、蔵人よりも一段高い床の玉座に座った。朱色の衣に赤紫色のマントを羽織っている。蔵人は騎士としての正装に身を包んでいた。その青い色の服は、幼少の騎士見習いである事を示している。

 蔵人は、死罪を言い渡されてもおかしくないと考えていた。しかし頭を伏せる蔵人に、

「頭を上げよ、結城蔵人。お主を罰するつもりはない。むしろ、褒めようという気さえするのだ」

 意外な言葉に、蔵人は訝しみさえした。しかし勅命である以上、一度は顔を上げた。

「し、しかし我は醜態を晒し、あまつさえ、剣による名声も自分で地に落とし……もはや、この命を差し出すしか、詫びの方法は――――」

「ならぬ!」

 二人きりの謁見の間に、平明王の怒声が木霊した。

 平明王は声を張り上げて続ける。

「お主は、まだ沢山失えるものを残しておる!それがわからぬうちに、自害などもっての外である!」

 蔵人は悔し泣きとも、子供の駄々とも異なる、感激の涙を一筋流した。

「陛下……」

 平明王は穏やかな口調で言った。

「剣は、また打ち直せば良い。失った名声は、また取り戻せば良い。お主はまだ、齢一四の若輩であろう。いくらでもやり直しの利く歳だ。ましてやお主には、王国最強の剣の腕がある。それだけの可能性を持っての自害など、勿体ない事甚だしい」

 跪いたまま、蔵人は自らの両手を見下ろした。

「この腕の、可能性……やり直しの利く、年齢……勿体ない……」

 平明王は優しい調子で言った。

「お主の剣は、この国最高の鍛冶屋に打ち直させる。それより、お主を呼んだのには、理由が他にあるのだ。姿を見せ給え」

 謁見の間の、蔵人の隣に、蔵人と同年代とおぼしき少年が姿を見せた。突然の登場に、蔵人は腰を抜かして後ずさった。

「結城蔵人よ、このラッセル・サムは、お主と同い年の魔法使いだ」

 少年は外套を着込んでいて、身長を超える長い杖を持っていた。

 たどたどしく、少年サムが挨拶した。

「わー、えー、はじめ、まして」

 差し出された手を取り、蔵人は立ち上がった。


この物語はフィクションです。実在する人物、団体、事件等とは関係ありません。


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