新たな変態との出会い
「楠木先生って本当美人だよな〜」
こんな事を言い出したのは健太である。
あ、健太というのは俺と同じクラスで仲の良い友達の1人だ。
健太は入学当時からずっと担任の楠木先生を美人と言っている。
そして健太の言う通り楠木先生は美人だ。長く美しいブランドヘアーに白く上品な肌、顔は全てのパーツが綺麗に整っておりいつも笑顔で見守ってくれている女神のような人だ。
「そうだな。ちなみにそれ今日だけで5回は聞いたぞ」
「毎日10回を目標にしてるからな」
「いや何の目標だよ!?」
「冗談だよ。本当は5回だけだ」
「目標があるのは冗談じゃないのかよ!?しかも5回も充分多いわ!」
「ナイスツッコミ!」
「何がしたいんだよ…」
最近は花のせいで自然とツッコミを入れてしまうようになった。
「あと多分な、楠木先生な春斗の事好きだぜ」
わい?こいつはいったい何を言ってんだ?
「ごめん。ちょっと何言ってるかわからない。」
「いやいや!ほんとの話よ!」
「…そう思った理由だけは聞いてやろう」
まぁどうせろくな事ないだろ
「実は最近気付いてしまったんだ…。春斗と一緒にいる時に楠木先生と遭遇する確率の高さを。」
「なんだそれ?」
「これは禁断の恋の始まりですなぁ〜」
「はぁ…馬鹿な事言ってないで帰るぞ」
「あれ?そう言えば春宮さんはいいの?」
「あの変態ならどうせ勝手に家の中に侵入して今頃ベッドの匂いでも嗅いでるだろ」
「どんな状況だよ。しかもそれが当たり前かのように話してる春斗もマジぱないっす。」
そんな話をしがら俺と健太は学校を後にした。
「あ、携帯学校に忘れたわ。悪い、今日は先帰ったといてくれ!取りに戻るわ!」
「何やってんだよ春斗」
「机の中に入れっぱなしで忘れてた」
「わかったよ じゃあな!」
「おう!じゃ!」
めんどくせー!!別に1日くらい携帯なくてもいいんだけどな。盗難にあったりしたら嫌だし仕方ない。
俺は走って学校まで戻った。
学校に着いた時には日は沈みかけており校舎には夕陽の紅の日差しはが差し込んでいた。
そして今日はクラブ活動がなかった為生徒は全員帰っているようだった。
あ、楠木先生だ。
楠木先生はそのまま俺のクラスに入っていった。
ん?こんな時間に先生が教室に何の用だ?
俺は少し気になりこっそりと教室を覗くと
楠木先生は俺の机の前まで行くと…。
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R18
お見せできません。
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う、嘘だ。
俺は目の前の光景を疑った…。
お見せする事のできない事をしてたので口で説明するとしよう
先生は自分のXXXを俺の机の角に擦り付けてXXXXをしていたのだ。
たぶんこれは夢だな!うん!そう違いない!
いや…そうであってくれぇ〜!!!!
すると
「天王寺くん!そこにいるんでしょ?」
ギクッ
バレてたのか
「な、なんでしょうか先生?」
落ちつけ平常心 すーはーすーはー
「どう?先生の角オ◯ニー興奮した?」
ブーーーーッ
「何言ってんですか!?」
「あらあら〜天王寺くんに弱味を握られちゃった〜これはもうこの弱味で脅されてあんな事やこんな事をされて先生は天王寺くんのXXXで先生のXXXをXXXをXXXされてXXXをXXXにされてしまうんだわ」
「…。」
あれ?何かこんなやつ身近にもいたそうな。。。
そうか…先生はあの変態と同類なのか…。
「あん♡そんな目でみられると先生もう、あっイッ♡」
こういう時の対処法は。
「失礼しやしたー」