ラブい話
僕はジェイポンに襲われた。
君は、13日の金曜日のジェイポンを知っているだろうか。
あのジェイポンだ。僕もお話の中だけの存在と思っていたさ。
だが違う!本当にいるんだ!
ぼくはジェイポンに拉致された。
袋に入れられ、彼の家まで連れてこられた。
家は斧とマスクがたくさんあった。
僕はおなかがすいた。
ぐぅぅ、とおなかが鳴った。
どんな状況でも人間はお腹がすくのだと知った。
「ジェイポン、食べ物をくれないか?」
「うぅ…うぅぅぅぅ…」
どうやら話せないようである。
僕は体を縄で縛られ動けなかったので、どうしようもなかった。
すると、伝わったのか、ジェイポンはキッチンに向かった。
料理が完成すると、運んできてくれた。
「うぅぅ…うぅぅぅ」
そして、動けない僕に料理を食べさせてくれた。
未来の彼女に手料理を食べさせてもらうのが夢だったのに、まさかジェイポンに食べさせてもらうとは。
そして、その料理は凄く美味しかった。
僕はがっしり胃袋を捕まれてしまったのである。
あれから、2年たった。
僕とジェイポンは幸せに暮らしている。




