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Once Upon A Time 第一章  作者: sasuke
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建国記念日と噂

御覧いたただきありがとうございます!!

初めての出版なのでどうぞよろしくお願い致します。

あまり上手ではありませんがそこはご理解いたただけると嬉しいです!!

第一章

登場人物:ソロモン -王国に仕える賢者。 五人の騎士のリーダ的存在。

     ズナーニ ーソロモンの部下。 知識が豊富。

     フォルティー -同。 筋力がすごい...。

     フワリー -同。 おっちょこちょいでよく失敗する女の子。

     ハンガー -同。 いつも何かを欲張っている....。

     ネモ王 - ヘレブレム王国の王

     

 ヘレブレムという王国に五人の勇敢な戦士がいた。この王国は五人の戦士のおかげで平和だった....。しかし最近、町では不穏な噂が立ち入っていた。

今日はヘレブレム王国の建国記念日!ネモ王を祝うためたくさんの人々が集まってきた。

「さーて、今日はたくさんの人が集まってきているから皆、変な奴に襲われないよう警戒しろよ!特にフワリー..お前のことだぞ!」

「はーーい」と浮かれた返事をした。

「まっったくー分かってんだろなーフワリーお前が【へま】するとこっちが迷惑するのだからな。」とハンガーが言った。

するとズナニーが

「しかたあるまい。フワリーはそういう性格なのだ許してやれ。」

「フワリー殿が襲われてもこの私が手助けいたします。」とフォルティーが自身気に言った。

「よーし!!いったん解散!!」と言った。

 一方、王城ではネモ王によるスピーチが行われていた。

「我が親愛なる国民よ今日はよくぞ集まってくれた。民のおかげでこの国が生きていけている。これからもよろしく頼む。我がネモ王と我が子であるエリザベスはこの国の繁栄と民の健康を願っている!! 最後にこの王国はほぼ毎日敵の脅威にさらされている。その敵を倒しているのは五人の戦士である。皆の者、今ここにはいないが五人の戦士に祝福の拍手を。」

民は一斉に拍手をした。

『パチパチ、パチパチ、パチパチ』____

 「よー!!ソロモン君!今何してるのーー?」と一人の男が話しかけてきた。

「んー? 王国の警備だよー。」

「おーありがたいねー毎日毎日僕たちの安全を確保してくれて。」

その男は嬉しそうだ。

「いやいや、これが俺たちの仕事なんで」とソロモンは照れ恥ずかしそうに言った。

「ところでソロモン君、最近町で広がっている噂は知ってるかい?」

と男は少し怖がった様子で聞いてきた。

「いや、知らんなーー。どんな噂だ?」とソロモンは不思議そうに聞いた。

「おや?君ほどの屈強で有名な騎士さんがしらないとは...。この王国から5マイル離れた森に恐ろしい怪物がいるっていう噂、しかもその怪物は魔力を持っているらしい..。噂でしかないけどね!」

「んーー...怪物かー。そんなの俺の手にかかればヘボだな。 いい情報ありがとなー!じゃーな^_^ 」と言って去った。

「怪物かー..何度も戦ったことがあるし大した問題でもないか....。けど魔力を持った怪物は珍しいなー。明日にでもフォルティーとか連れて行ってみよーかなー」

 その翌日

「よーし!!おめーら行くぞーー!!」

「めんどくさーい」とフワリーが言った。

「てめーフワリーしばくぞ!!」とハンガーが怒った様子で言った。

「もーこの件いつもだなー」とソロモンが楽しそうに言った。

 一同は王城から5マイル先の森にたどり着いた。 

「んーここらへんかな??怪物がいるってゆーのは。」とソロモンは言った。

「おそらくこのへんだろう。少しながら魔力を感じる。」とズナニーが言った。

しばらくするとあたりがなんだか変な空気になってきた。

するとハンガーが、

「!?!?!? いたぞ!!」

「よし..お前ら警戒しろよ...なんせ相手は魔力を持った珍獣だからなー。どんな攻撃をしてくるかわからん。」とソロモンが言った。

すると怪物がこちらの存在に気付いたのかいきなり逃げた。

「あ!くっそー気付かれたか。追うぞ!!」

「言われなくても!!」 とソロモンが言った。

怪物は移動速度があまり速くなかったのですぐに追いついた。

「よーし!やるか!」とソロモンが張り切って言った。

するとズナニーが

「待て!ソロモン! 周りをよく見ろ!」

「なに!?!? 怪物に囲まれた!? 罠か!! しかも全員魔力を持ってるじゃねーか!」とソロモンは焦った様子を見せた。

知識豊富なズナニーが言った。

「ソロモン..今の状況じゃこいつらにやられる可能性が高い...。」

ソロモンは歯を食いしばった。


 次回、五人の騎士はこの危機的状況をどのように回避するのか...。乞うご期待!!。


                  END

どうでしたでしょうか?

読者の皆様に喜んでいたただけたら嬉しいです!!

今度ともどうぞよろしくお願いいたします。


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