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9nine  作者: ましゅろん
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Episode2 【意見】

ーーーこの世の中には16歳になると呪いの模様【スペルマーク】が左手に現れる

【スペルマーク】は呪いという名の能力を付与するが代わりに20歳までにパートナーを探さなければ死んでしまう


そして、16歳の誕生日を迎える8人が黒い手紙の招待状により黒屋敷に呼び出された、一人を除いてーー



ーー次の日ーー


よく寝れたみたい。

寝ぼけながら目を開けた。

目の前にはアマネがいる。


「っ!!」

え、なぜ?全然状況が分からない。

とりあえずベッドから気づかれないように降りないと、、

布団をそっと持ち上げた瞬間

ぱしっ!っと腕をアマネに掴まれた


「きゃっ!!」

驚きも混じり咄嗟に声が出てしまった。

恐る恐るアマネの方を見ると寝ている。

反射で掴んだのかもしれない、ゆっくり私はアマネの手を解いて布団に腕を戻した。

その後、ふいにアマネの顔に目がいった。


「気分良さそうに寝てるなぁー」

昨日は色々ありすぎて考えてなかったけどアマネって結構顔が整ってるんだー、、お人形みたい。

あ、髪にゴミがついて、、


「わっ!いたた…」

まずいまずい!布団につまずいてアマネの上に転んじゃった!


「アマネ…ごめん…」


ぱちっとアマネと目があった。


「あぁーうん、大丈夫。痛くなかったから。怪我してない?」


「え、私は転んだ張本人だから気にしなくていいよ」


アマネは起き上がって私の方まじまじと見ると


「転んだなら尚更さ怪我してないか心配だから。あ、それとおはよう」


「…あ、うん、おはよう」


それから朝ごはんを食べ、時間が過ぎお昼ごろになった

私とアマネは敷地内の庭で散歩をしていた


「こんなに広い庭があるんだね」


「オレも初め来たときは驚いたよ」

そう言って私をまたまじまじと見ている。


「何かついてる?」


「いや、桜は太陽の光が当たると肌の白さが一層目立つね」


「そうかな?私あまり外に出ていなかったのかもしれない」


「きっと思い出せるよ」


「そうだといいな」


アマネには言っても大丈夫かも、、


「あ、あのね、聞いてほしいことがあるんだ」


「うん、なに?」


「私は身体に今は異常は無いけど1回死んでるんだよ」


「え、どうゆうこと?」


「そうだよね、驚くのも無理ない。

だって、今の私からじゃ想像できないと思うし。

だけど、私が目覚めた時、私が寝てた地面は乾いた血で覆い尽くされてたの。」


「、、だって、それって桜の血じゃないかもしれないじゃん」


「ううん、絶対そう!、、直感でわかるの。

だけど、、、死ぬ前の記憶がない。

思い出そうとしても自分が拒絶してるみたいに頭痛に襲われるの。」


「無理に思い出さなくてもいいんじゃない?」


「、私は記憶を取り戻して今の自分じゃなくなる事が怖くてしかたないの。でも、知らないままにはしておけない。知らなくちゃいけない」


「そうー、、だよな」


「記憶と関係してるかはわからないけど皆にはスペルマーク?があるよね。それには全て色が付いているのに私のは白い状態なの」


「もしかしたら、記憶がなくなった時にスペルマークの色が記憶の欠片になって散ったのかもしれないな。昔、そんなような事がのってる本を読んだことがあるよ。」


「そうなの?そしたらその欠片を集めれば記憶が戻るかもっ!、、記憶を探しに行かないと」


「もし、探すのならオレも一緒に行く。

一人だと心配だし何より桜を戻す力も持ってたしな」


「ほんとに良いの?何があるかもわからないし、、」


「もちろん、いいに決まってる」


「ありがとう!私もアマネがいてくれると安心するわ」


「おう!それなら、屋敷に戻っている二人に話をしよう」

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