あらすじ、人物紹介
話数が増えてきたので、ざっとしたあらすじと登場人物の紹介です。
ネタバレが嫌な人は読まないでください。
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《辺境伯領編》
主人公のリアーナが十歳から十四歳半までのお話です。
道端で出会った少年、レイヴィスと共に、ひたすら鍛錬をしながら力をつけていく過程。
ほぼ鍛錬場にいます。
たまに幼女を愛で、町の人を癒し、魔物を倒し、脳筋の騎士達とふれあいます。
恋愛方面は成長しながらゆっくり進みます。
《王立学園編》
リアーナとレイヴィスが高等学園に入学してからのお話。
たまに鍛錬場や町や教会に行きます。
リアーナとレイヴィスはほぼチートで、周りとの力量に差があります。
後半になるにつれ、レイヴィス視点が増えていきます。
だんだん恋愛色が濃くなっていきます。
後半は微妙にR15ぎみ。
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【登場人物】
(リアーナ)
エヴァンズ辺境伯家の長女
青みがかった銀髪、薄紫色の瞳を持つ美少女
癒しの能力を持っているけれど、聖女とは呼ばれたくない脳筋
可愛いもの、幼女が好き
思考が残念でお子さま。だんだん女の子らしくなっていくはず
お人好しで、コミュニケーション能力があるようでない
女子力低め、頭は良くない
(レイヴィス)
平民→伯爵家子息→平民→侯爵家子息
金髪、青紫色の瞳を持つ美少年
魔力を吸い込むチート能力持ち
女子力高めで、察し能力が半端ない
爽やかで優しい
年頃の男の子なので、心の中ではあんなことやこんなことを考えている
リアーナが大好きすぎて、学園編の後半から、ちょっとだけヤンデレ風味
(ダグラス)
公爵家→結婚して男爵に
黒髪、金色の瞳を持つ無口で目付きが鋭いイケメン
高身長。筋肉質だけどわりと細身
リアーナの護衛
硬化能力を持っていて、とにかく強い
存在感が薄いけれど、辺境伯家の敷地外では常にリアーナの後ろにいます
喋らなくてもいます
(マーロウ)
エヴァンズ辺境伯家長男、リアーナの兄
青髪、黒目、外面だけはいい家の外では貴公子
辺境伯領編の前半と後半に登場
氷の魔力持ち。文武両道。
がさつでやる気が無いけど何でもできちゃうタイプ
(セドリック、セレーナ)
エヴァンズ辺境伯と夫人。リアーナの両親
あまり登場しません
(辺境伯家の騎士達)
脳筋。ムキムキ
普段は町の詰所勤務、巡回をしていて、非番の数人が鍛錬場にいます
そのため毎回違う人が登場するので、外見描写も個人名も出てきません
全員ノリが軽い陽気な人達
騎士団長は町の詰所、自身の執務室にいるので、登場は一回だけ
(マリー)
レイヴィスの妹
ふわふわのミルクティー色の髪、青い瞳
幼女→少女
(ラナ)
ダグラスの娘
赤茶色の髪、金色の瞳
幼女→少女
(ミリア)
メイド。ダグラスの妻、ラナの母親
赤茶色の髪、黒い瞳
(陛下)
国で一番偉い人
金髪、金色の瞳
軽いノリの優しい人。たまに登場
(ウィルフレッド殿下)
学園編から登場
第一王子。双子の兄。
後ろで一纏めの黒髪、赤い瞳を持ち、とにかく美しい
わりと軽いノリで優しい性格
(ローズマリー殿下)
学園編から登場
第一王女。双子の妹。
ふわふわの金髪、金色の瞳の美少女
穏やかな性格
(ティナ)
学園編から登場
伯爵家次女。ミリアの妹
赤茶色の髪のおさげ。緑色の瞳。黒ぶち眼鏡の可愛い子
恥ずかしがり屋な腐女子
(オリビア)
学園編から登場
アーネット侯爵家長女
赤髪。黒目。巨乳
ヒステリック。レイヴィス大好き
(ルーディ)
侯爵家次男
リアーナの一つ年上
茶髪、オレンジ色の瞳。つり目
長めの髪、細身→短髪、ムキムキになる
リアーナ信者。基本的にいい人。
Mに目覚める。
(エドガー)
学園編から登場
クロムウェル公爵家長男。リアーナのいとこ
学園の教師
灰色の髪、アイスブルーの瞳。長身。目の下には隈、顔色が悪い
長男だけど、跡を継ぐのは次男に任せて、学園の研究室に籠っている魔法オタク