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62話 ブラック戦

短いです

  ツキが誘拐されてユージ達と再開する前の話。ブラックは予想外の相手に動揺する。ピィはBランク冒険者という事になっているのだ。ブラックはBランク以上の冒険者を全て把握していたので、ピィの事は知っていた。ただ、実際に会ったことはなかった。ピィからただならぬ強さを感じ取ったブラックは、如何にして上手くこの場を切り抜けられるか考えた。普通のBランク冒険者がここまでソロで来られるわけがない。ブラックは当初の作戦を諦めて、ここから逃げる事を優先した。まずは、どうせ転移させてはくれないだろうけど、スキル≪転移≫でも使おう。そう考えたブラックは小声でスキル≪転移≫を発動させる。ピィは転移の妨害をしてこなかった。ピィはツキを助けることが目的であって、ブラックは邪魔をしてこない限り、敵対するつもりはなかった。ブラックは何処かへ転移した。きっと転移したところで胸を撫で下ろしているところだろう。ピィは倒れてしまったツキを抱えて部屋を立ち去る。



「私の事を向こうは知らなかったようですね。ツキに知られるとまずいですから、助かりました。」



  そう独り言を呟くと、ピィはツキを家に返しに歩いて進むのだった。



  その後にユージ達と再会したのだ。つまり、ピィは戦ったわけではない。不戦勝だった。だからこそ、後からブラックと会うことになるのだが。そして、ブラックの所属する団にはピィが危険であることと転移を妨害できないかもしれないと噂が流れるのだった。

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