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49話 カードゲームを自作しました④

  ユージがピィにしたことをリアは分かっていたが、その事を言わずにいた。それではユージがななしの姉妹とツキから離れた意味がないからだ。ユージはその夜、ツキと一緒に寝る予定だったがツキに先に寝て貰った。そしてリアのところへ向かう。ユージはリアに話しておくべきだと思ったからだ。



  ユージはピィと二人になった後、確かにカードを作った。勿論、効果は変えていない。ただ、カードにはイラストが書かれる。キャラがいるのだから当然だ。そのピィのイラストをかなり露出の高いイラストにした。殆ど裸である。服は着ておらず、よく分からない物が局部を隠している。そうすると、ピィは変えてほしいとユージに頼む。この世界の人々はイラストを写真等の類いと考えているため、このカードが広まると、ピィは露出狂だ、なんて言われるようなイラストなのだ。ピィはそんなことを望んでいないから、変えてほしいと頼まれるのはユージの予想通りだった。だからこそユージはイラストはそのままに効果を弱くして作り直してあげた。ユージは心優しいのだ。それを見たピィはやられたといわんばかりの泣き顔だった。イラストを変えるようにとユージに頼み直した。ピィの泣き顔を覚えたユージは泣き顔のピィのイラストのカードにする。勿論、効果は言われなかったので弱く直した方の効果である。今度は大量に作ってあげた。ユージがカードを抱えて持っていこうとすると、ピィはカードを燃やして帰ってしまった。ユージはピィに勝ったので嬉しかった。



  それがピィからユージ王を守ることができた理由なのだ。リアが推測していたのも殆ど同じだった。話終えるとユージはツキのところへ戻っていく。そして、いつも通りの生活に戻っていく。

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