表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
23/288

22話 イキョーのダンジョン②

  ムカつくなあ。よし!ななしの姉妹!出番だ!



  ユージはシノにスキル≪毒沼作成≫で大量の毒沼を作ってもらい、ナナに毒を流してもらう。スキル≪毒沼作成≫は作成場所が斜面だったとしても、毒沼は動かないが、ナナのスキル≪水操作≫により、毒沼が消滅し、毒が残る。この毒は勿論、低い方に流れていく。また、その毒をナナのスキル≪水風船≫で、水を作って薄めて量を増やして、薄くなってしまった毒をシノのスキル≪毒付与≫により、濃い状態に戻す。壁の上でスキルを使っているので、自分達が毒に触れてしまう心配がない。イキョーのダンジョンは、と言うか、殆どのダンジョンでは、最奥は最下層である。つまり、毒はどんどん下へ下へと流れていく。



「もう気力が足りないよ!」


「私も。」



 もうそろそろ大丈夫だろう。毒がまだたまっている可能性もあるので、ななしの姉妹を置いて、自分が先に降りる。シノの毒を受けてから、毎朝自分にスキル≪自己治癒≫を使うことを日課にしていたので、毒は受けない。降りると、足元に所々毒が残っている。ユージは上に戻って、ナナに気力回復ポーションを与える。進む道にある毒を、すべてどかしてもらう為だ。毒が流れていた向きから降りる道を探す。意外とすぐに見つけることができた。



 何故水のまま流さなかったのかというと、ついでに魔物を倒しておこうと思ったためである。あと、イライラしたから。



  下へ降りると、冒険者達が倒れていた。強い魔物がいるのかと警戒をするが、周りには誰もいない。というか、暗くてよく見えない。冒険者達に傷がある様子がないが、息絶えている。(その冒険者達は、さっきの流された毒が下層に来て、暗闇ということもあり、対処できずに死にました。)ユージ達は、その後も何度か冒険者達と遭遇するのだが、皆死んでしまっていた。そして、ユージ達がその理由を知ることはなかった。



  2層は暗いだけで何もなく、実際には魔物が溢れるはずだったのだが、毒により(以下略)。



  そうしてユージ達は、3階層へ降りていく。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ