表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
226/288

224話 帝国②

 ラグが慌てて走ってきた。



「戯れ言かと思っていたが、ありえない。」



 国内に入るためには面倒な手続きがあるから、こんな短時間で何事もなかったかのようにここまでこれるのは普通では不可能だから信じるとの事。理解が早くて助かる。



「手続きは私の権限でやっておいたので、戻らなくて大丈夫ですよ。」



 これで自由に帝国内を探せるというわけだ。


 食事を済ませてから探し始めたが、四国と比べて発展しており、土地が区画化され、捜索範囲が限られる上に、通った場所を覚えやすいので、探すのが楽だと思っていたが、人通りが多く、普段の速度で探すことができず不便に感じる。結局、他の地域と探しやすさは変わらなそうだ。


 ちゃんとギルドからクエストとして出ていたので、条件としてダンジョンを攻略しなければならない。そして、クリアできるかといわれると正直自信がない。理由は簡単、今はユージ一人なのだ。ロリリエールのダンジョンですらクリアできないだろう。それなのに引き受けてしまった。いつも皆いるからと無意識に思ってしまっていたからだろう。


 しかし、向こうが依頼として出してくれている手前、引き下がるわけには行かない。ユージは帝国にあるダンジョンへと向かった。姉妹の捜索をしていたので場所は聞かずとも分かる。そこだけ周りに建物がなく、他の場所と比べて異質なので、記憶に残っている。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ