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16話 パーティーの名前を決めました

  リアにパーティー名を聞かれて、決めてなかった事を思い出す。



「どんなパーティー名にしよっか!」


「誰かの名字とか?私は忘れちゃったけど。もう20年位死んでから経ってるから。普段使わないからね。」



  そう言って、彼女は長い黒髪を揺らす。本当によくイメージされるような、女の幽霊だ。顔は白いというか青白い。



「私たち……名字、無い。」


「となると、僕だけか。名字は東風だ。」


「じゃあ、こちだん?」



  代案が無かったので本当にこちだんになった。



「私たちも、東風を名乗りますかね。」


「あっ、それ良いね!」


「賛成。」



  彼女達も名字が東風になった。カタカナ表記だけど。コチ・ナナとコチ・シノ、それとコチ・リアをそれぞれ名乗るようだ。でも基本的に名字は呼ばないそうなのでいつも通りの呼び方でよい。彼女達と同じ名字かぁ。最高。



  そのあと歓迎会をして、寝た。リアは寝ないそうだが、夜に寂しい思いをさせていないかな。歓迎会の時も食べ物を食べられないし。リアにその事を伝えると。死んでから、交流なんて無かったから、そばに誰かいてくれるだけで嬉しいと言っていた。リアの幸せの閾値がかなり低いことが判った。



 今日はお金でも貯めようかと話していた矢先、玄関の扉が勢いよく開かれた。何かが起こる予感がする。

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