106話 果物
短いです
ユージ達は露店へと向かった。ユージ達は果物屋に立ち寄る。そこには果物がたくさん売られていた。イーストでは見たことのない果物がたくさん並んでいるから、恐らく暖かい気候でないと栽培できない果物なのだろう。
西瓜があった。西瓜っぽい何かの果物かもしれないが、西瓜割りが出来るかもしれない。そう考えて買おうとしたが、ユージは西瓜割りをしたときに、その桁外れのパワーで西瓜が皮ごと西瓜ジュースになりそうなのでやめておいた。
「これなんだろう?」
ナナが指し示したのはドリアンっぽい何かの実だ。
「これはヅリオなの!果物だけど凄い臭いの。」
名前が違うけれど、臭いのならば似たような食べ物だろう。試してみたいけれど、やっぱり見るからに甘そうな果物に惹かれてしまう。
ユージは一番甘いと店主が教えてくれた果物を買う。名前は聞いたのだが忘れてしまった。
皆で服などを買ってから休憩がてら食べてみることにした。
「あま……い……?」
美味しいことには美味しいのだが、甘さはあまり感じられなかった。
なんと言うか甘すぎて甘さが分からないのだ。
例えるのならば、ユージと一般人が勝負したとして、ユージの強さが分からないのと同じだ。凄すぎてどれ程なのか分からないのだ。
ユージ達は一人一個ずつ買わなくて良かったと思いながら完食する。そろそろウェストに向かおうと準備を始めたとき、誰かが訪問してきた。
因みに、西瓜は野菜でもあります。




