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154.エピローグ

「仇は取るよ」

『うん。任せた!』

「じゃそろそろ始まるから」


 視界の端のカウントを確認しながら、リィリーとの通信を切る。




『第五回、サービス開始一周年記念、闘技大会!

 栄えある、優勝者を決める闘いが、今! 始まる!!

 なんと対戦カードは、奇しくも昨年の一回大会と同じ!

 この二人が、飛び抜け過ぎなのか、他が情け無いのか!?』


 メノゥの絶叫が木霊する。

 煽んなよ……。


『かつて、沖田総司が手にした刀で、全てを薙ぎ払う、美しき最強剣士!! 二式ォォォォ葉ァァァァ!!』


 ステージ上に、二式葉が姿を見せる。


『完全にチートです。スキルの解説はこの後のモイカに全部任せます! スキルの宝石箱やー! ジィィィンンーーー!!』


 馬鹿にしてるよね?

 溟術使え無くなったオレの、血の滲む様な努力と鍛錬の日々を。



 視界が暗転。



 割れんばかりの歓声が闘技場を支配する。


 そのステージ上。


 中央で二式葉と、握手する。


「本当、次から次へと色々飛び出すな。お前は」


 呆れた様な口調で言う。


「それだけ、この一戦に賭けてるんでね」


 そう。

 切り札無しだった、去年の決勝とは違う。

 今回は、まだまだ札が残ってるぞ。


 二人が開始位置に着く。


 何より、彼女(・・)に仇を取るって約束しちゃったからな!!


『さあ! 至高の戦いを!! レディ…………ゴォ!!』



完結にあたり


『C2 Online 中二的VR日記』をお読み頂いた皆様、本当に有難うございます。

頂いた感想、そして、評価、ブックマーク、それら全てが創作の励みとなりました。

思えば、告白リプレイを書きたいから始まった物語。

初投稿直前、四十秒で考え直したタイトルの回収も出来たと思います。出来てますよね?


取って付けたような序盤の強引の展開、まぁ、お気づきだとは思いますが、プリスは当初プロットに全く存在していませんでした。それがいつの間にか、英雄の子孫で魔王を討ち滅ぼした冒険者の配下、そして、魔王の体に転生と言う、何そのチート、な存在にまでなってしまいました。

彼女メインで何か書けそう、とか思ったんですが、当の本人はママの焼いたケーキを幸せそうな顔で頬張っています。もう、試練はいらないでしょう。


振り返ると、ヒロインやら最強さんやらに振り回されっぱなしだった主人公ですが、その実、振り回されていたのは作者自身だったという……何だよ、鶴って。


主人公一人称視点なので、描かききれなかった部分は多々あるのですがこれ以上は蛇足でしかありませんので、このお話はこれにて完結です。


近い内に新作を投稿できたらな、と思っていますので、お目にかかる機会がありましたらまたよろしくお願います。

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新作もよろしくお願いします。
サモナーJK 黄金を目指し飛ぶ!
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