表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/64

インタビュー?3


次はヴィンスに聞いて見ましょう!



筆頭魔法使いのヴィンスは王宮に部屋を持っているので


多分そこにいるでしょう






ああ此処です!


コンコン


「ヴィンス、唯です 少々よろしいですか?」


「どうぞ」


よかったいたみたいですね


「失礼します」


ガチャ


…………えぇー!!


「失礼しました」


ガチャ


な、なんとヴィンスが膝の上に美少年をのせていました!


まさかヴィンスにそんな嗜好があったとは!


ガチャ


「唯? 何をしているんですか?」


不審に思ったヴィンスが美少年を抱っこしたまま


ドアを開けてくれました


それにしてもずいぶんと可愛い子ですね


12歳くらいでしょうか?


ふわふわのブラウンの髪と


同色のくりくりとした目がとても可愛らしいです!


ああヴィンスが首をかしげて此方を見ています


お楽しみを邪魔したことを謝らなくては! !


「ヴィンス!お楽しみのところを邪魔して申し訳ありません!」


「……唯? 何をいっているんですか?」


「ヴィンスがショタが好きだったとは知りませんでした!


他の方には黙っておきますね!」


小説には書くかもしれないけど♪


あれ?何だか部屋の温度が下がっているような


「唯?誰がショタ好きですって?」


何だかヴィンスが怒ってます!


にっこり顔は笑ってるけど目が笑ってません!


「間違ってましたか?ごめんなさい!」


謝るので許してください~!


ヴィンスは怒ると怖いんです! !



────────────────────

一時間後


あぁやっとヴィンスのお説教が終わりました


ちなみにあの美少年はヴィンスの甥にあたる子なのだそうだ


リオンくんと言うらしい


礼儀正しいいい子だった


しかし今王様と宰相様の関係何て聞いたら


またお説教になりそうなのでやめておきましょう


「ヴィンスそれでは失礼します」


「おや?何か用があってきたのでは?」


「いえ!たいしたことじゃないので! !


失礼しました!」


なんだかすっごく疲れたな……


もう部屋に帰ろう…

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ