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プロローグ
私、雨宮唯が異世界に来たのは15 歳の時だった
異世界は中世のヨーロッパのような世界で
魔法があったり、妖精がいたりする世界だった
最初のころは戸惑ったが両親は
私が小さい頃に事故で死んでしまっていて
元の世界で心配する人はいないから
すぐに帰ることは諦めて異世界に馴染んだ
幸いにも異世界人とは保護されるものらしく
生活にも困らず
私は興味を持った魔法を
筆頭魔法使いのヴィンセント様から習った
かなり強い魔力を持っていた私は
この一年で魔法学を習い終わってしまった
そして暇になった私は小説を読もうと思った
しかし!ない…恋愛小説が一冊もない!!
私はだいたい何でも読むが
恋愛小説が一番好きなのだ!
ショックすぎる……!
しかし何で恋愛小説がないんだろうか?
この国の王や宰相や騎士団は美形揃いなのだ
BL小説が出来ていてもおかしくないと思う
しかしないものはないのだ
BLの意味がわからない人は誰かに聞いてみてください(笑!
ちなみに私はBLは大好物です♪
誤字やおかしい所があったら
教えていただけると嬉しいです!