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8.この国の真実

 

 んー疲れた、今日からは、クラスメイト全員集まって、食事するみたいだからな、準備しないと、、、



 あれ、なんだ、みんなの空気が重いな、てか、何だろ、男子の数が少なくないか、、、いないのは、僕と同じでステータスが低かった人達だ、

 エスカさんだ、何なんだろう、


「皆さんとても、残念なことに、10人もの勇者様が魔物に襲われ今もまだ、行方がわかって、おりません。全力で、捜索しておりますが、ダンジョンの中です。ダンジョン内では、何が起こるかわかりませんし、冒険者に襲われた可能性すらあります。」

「ちょっと待ってください。護衛の人達はどうしたんですか!」

「残念ながら、護衛のものが来る前に、10人なら大丈夫だと思ったのか、先にダンジョンに入ってしまわれたのでしょう。」

「このようなことが、起こりうることも、考え、尚いっそう、気を引き締めてください。辛いと思いますが、我々ができることは、あまり、ありません。では、私もこのことを、王に報告しなければ、ならないので、失礼します、、」

「そんな、死んだのか、」

「嘘だろ、次は俺の可能性も、」

「嫌だ、もうダンジョンなんて行きたくない!!」


 みんな、パニックになってる、しかし、さっきの話の中で、看破が反応したって、ことは、嘘をついてる可能性がある、行方不明になったのは、みんな、僕と同じでステータスが、低く、スキルも少なかった、それでも、1階層を10人でなら、安全なはず。何かがダンジョンで、あったのか、それとも、、、、


 少し調べてみるか、、、その前にみんなのパニックをなんとかしないといけないけど、どうしよう、

 先生に相談するか、


「先生、みんなパニックになっていますけど、どうしましょう」

「そうですね、今何を言っても、不安なことに変わりはないから、ひとまず今日は、一人では、不安だろうから、何人かで、寝るようにしましょう」

「そうですね。そういうことなら、僕に任せてください。」


 おー流石は、皆橋君だ。みんなを安心させながら、先生や、パーティーの人達と協力して、落ち着けてる。これ以上は、僕にできることは、なさそうだ。



 ひと段落ついたな、ん、皆橋達こっちに来てるな、なんだろ、


「えーと、山凪君だっけ、君は、どうする?僕たちや、他の子達は、パーティーで、一緒の部屋にいるけど、君は、一人だろう?僕たちと一緒にくるかい?」

「あー、ありがたいけど、僕は一人で大丈夫だよ。」

「だけど、山凪君も不安でしょう。行方不明の人達はみんな、ステータスが低かったんだから、、山凪君も、、、」

「大丈夫です。先生。少しはステータスも上がりましたし、それに、少し気になることがあるので、少し調べてみようかと思うので、今日は、寝ないかもしれないので、」

「でも、、、分かった、その調べものが終わったら、私達の部屋に来て。いいわね。これは、先生との約束!それ以外なら許しません!」

「わかりました。遅くなるかもしれないので、先に寝ててください。」


 さてと、まずは、エスカさんの居場所だな、気配察知、っと、忘れるところだった、隠蔽、気配遮断っと、

 エスカさんは、ん?王様と一緒か?ちょっと危険だけど、行ってみますか、


 この、部屋か、おっ、声も聞こえるな、、、、


<王様>

 外で、山凪優也が聞いているとも知らずに、王様と、エスカは話し続ける。


「それで、10人の勇者は始末したのか。」

「はい、護衛のもの達に、魔物を、連れて来させ、始末しました。」

「なので、疑われることは、ありません。」

「ふん、それで、女の役立たずはどうする、奴隷商にでも売りつけるか、」

「その予定です。奴隷商に売りつけ、勇者には、他の冒険者に拉致されたとでも、言っておけばいいでしょう。」

「はは、そうだな、それで、男のほうには、もう一人、役立たずがいただろう。奴はどうした、、」

「勇者ヤマナギは確かにステータスは低いですが、スキルがなかなか役に立ちそうなのです。暗殺などの役に特に立ちます。」

「ならどうする、その力があるのであれば、この話も聞かれているやもしれんし、危険かもしれぬぞ、さっさと始末しろ、」

「ご安心ください、ヤマナギのスキルのレベルは、どのスキルもそこまで、高くありませんでした。鑑定したので間違いありません。私の鑑定は、7ですし、看破のスキルレベルも7です。そうそう、すぐには、上がりませんよ。」

「しかし、相手は勇者だ、急成長する可能性も、、」

「ご安心ください。王よ、ヤマナギでは、無理ですよ、できるとしても、ミナバシ様のパーティーのだれかでしょうよ、、」

「ならどうする、そのヤマナギとやらは、」

「明日、女どもと一緒に捕縛し、奴隷にし、命令に逆らえないようにします。そして、奴隷にしてから、私が使ってさしあげるのです。勇者たちには、魔物に襲われ、護衛が助けに行ったが、相手のレベルが上だったため、助けられなかったといえばいいですよ。」

「わかった、お前の好きにしろ。期待している。」




<山凪優也>

 まずい、まずい、まずい、まずい、まずい、まずい、まずい、まずい、まずい、

 このままじゃ、僕も、奴隷にされて最後には殺されるかもしれない。だが、どうする、逃げるか、だが、みんなはどうする、僕だけなら、逃げ切れる可能性があるかもしれない、だけど、他のみんなは、特に優先して逃がすべきは、僕と、明日奴隷商に売られる予定の女の子達だ、多分売られるのは、10人だろう。彼女たちも、僕と同じで、ステータスも低く、スキルもあまりない、


 どうすればいい、明日になってからじゃ遅い、今から逃げるか、嫌でも、他の人達をおいて、僕一人で?

 そんなのダメだ、なら、どうすればいい、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、



「やあ、お帰り、調べ事は済んだのかい?」


 皆橋?みんな起きてたのか、


「大丈夫だった?先生達も眠れなくて、、どうかしたの?」


 どうする?ここで言うか?いや、彼らでも、国を相手には、できない、おそらく負ける。だが、このままじゃ何も変わらないし、先に進めない、どうする?


「何かあったの?」

「、、、、、」

「先生に話してみて、力になれるかもしれないし、」

「、、、、、」

「おい、山凪、話してみろよ、話すと、少しは気がまぎれるぜ、」

「そうだよ、話なら聞くよ?」

「ええ、聞かせてくれない?」

「そうだよ、山凪君、僕達も力になるから、」

「、、、、、、、、、実は、



 そして、さっき聞いた会話内容をみんなに話した。



最後までお読みいただきありがとうございます。

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