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その6  村人が求職中なのでハローワーク開始

 昨日創った村の場所が分からなくなってしまった。本日は村から帰る時の景色を思い出しながら村へ向かう事から始まる。

 確か、密林地帯を帰りは左手に見えてきたし、密林地帯を右手に観ながら、雪の降る土地へ向かう。

 どうせまたすぐ忘れるに違いないので目印に松明を置きながらボートを漕いだ。

 そうそう、樺の木の密林地帯を観ながら、密林地帯は敵が多いから単純に村の創立は無理だわーとか言いながら雪の大地を見つけたっけな。

 暫く、ボートを漕いで、雪の大地を目指す。

 赤い木の板で作った船着き場を見かけて


「ここだー! やっと見つけたよ」


 村へ入ると随分と人が増えていた。

 おお~っ、皆、発展させたねー。

 村の人々は新規の皆は仕事を求めている。

 求職中なんて泣かせるじゃないですか。現実の世界はニートとか沢山いるぞ。村を創ったからにはハローワークをしないとならない。

 という事で村の皆へ仕事を斡旋しまくるマインクラフトハローワーク職員になったりする。

 筆者としては、武器職人はもちろん、防具や薬を作ってくれる人。農家や、地図を作る人も欲しいし、本の管理の司書さんもいると助かる。

 マインクラフトでは薬を作るのは聖職者が担当らしい。やっぱり色々な仕事をする人がいた方が村らしいよね。個性も出るしねー。

 

 マインクラフトで求職中の村人に仕事を斡旋する時はその仕事道具を目の前に置いてあげると村人はその仕事道具にまつわる職に就くらしい。

 武器職人なら砥石を見せれば武器職人、司書さんなら書見台を見せる、聖職者なら調合台を見せ、農家ならコンポスターを見せるという事ね。地図屋が欲しいなら製図台を見せて──。

 皆、働きたいとか、泣かせる村人ばかりじゃないの(泣)。最初から無職を決め込む人が居ないから泣かせてくれる。

 現実世界にこんなハローワークは無いよ。

 たった一日で、仕事を斡旋してくれる人なんてさ。

 仕事に就いてくれた村人達は何だか嬉しそうにしているように見える。頑張って一人前になってね。私も頑張るからさ。

 

 その後はもう少し、村人達が遠出をしてもいいように、広場のように柵をかけて安全確保に勤しむ。これなら牧場とかも置けるかも知れないなぁ。

 次のマインクラフトの村での仕事は牧場の設立に勤しむ事に決めた。

 そう言えばこの村、名前を付けてないな。

 何か村の名前を考えるかなあ。

 名前があると紹介しやすいしねー。

 村の中には猫ちゃんもいた。白い野良猫さんだった。遠慮なく私の村に遊びに来なよ?

 現実生活でボロボロに泣いていたがマインクラフトの世界に暖かみを感じた筆者だった──。

 

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