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その16 宝の地図を求めて

マインクラフトも人生も迷い人な筆者のお話。

 今の拠点生活は木材資源は豊富でかなり助かっている。しかし、毎日、木を伐採しているだけのマインクラフトはつまらない。そこで海に出て今日は沈没船捜しをした。

 ついでに木炭の代用燃料になりうる昆布も目一杯に採取して帰る。

 マインクラフトの海はとても澄んでいるのか、ボートの上で海を覗き込めば黒い影は何らかの遺跡であったり、沈没船だったりと、宝物が隠されている可能性が高い。

 マジガチプレイにてエンチャントの【水中作業】と【水中呼吸】の効果をこれほど体感した一日もない。エンチャントの効果は絶大だ。しかもズルもしないでマジで得たエンチャントなら、それも喜びになる。

 沈没船を見つけるとためらわずに水中へ潜る。ちなみに筆者は筋金入りのカナヅチで泳ぐ事は小学生の時から諦めている。実際に小学生の時はそれも含めていじめを受けた事だしね。

 しかし、筆者をいじめた奴等は今ではしがないサラリーマンとか専業主婦でもしているんじゃないかなと思うと小学生のいじめなど関係ないとも感じる。結局のところ、いじめた奴等も今の世界ではどこにでもいる一般人なのだから。

 沈没船を探索すると宝物が入ったチェストを発見した。中にはそこそこの品物が入っている。注目したのは『宝の地図』というアイテムだ。この宝の地図には埋められた宝物が何処にあるのかを大雑把に教えてくれる。

 大雑把と表現したのは、詳しい座標などは別のモードの機能で知った時に、とんでもない所を意味もなく掘り進めていたからだ。まあ、宝の探しというのは無駄な労力をかけて発見すると相場は決まっている。

 ✕印の所を重点的に調べてもお宝が見つからない。業を煮やした筆者は一旦、自分自身の世界をコピーしてクリエイティブモードに変更する。コピーした世界は、今の冒険している世界と同じなので、後はコマンドを使い埋められた宝物の場所を探る。

 ──見つからないわけだね。示された座標は筆者が掘った場所とはズレていた。そりゃあ地の果てまで掘っても見つかるわけがない。正確な座標さえわかれば後は簡単な話だった。わずか5ブロック分を掘っただけで埋められた宝物を発見する。

 

「おお〜、あった! あった!」


 独り言を呟きつつ、せっせと掘り返す。チェストを確認するとなかなかの品物が安置されていた。助かったのは鉄のインゴットを発見できた事と、トロフィーを獲得できた事かな。

 実績トロフィーはそこそこ獲得出来てきている。つい昨日はホッパーの勉強に時間をかけていたが、お宝探しで大変なのは道に迷う事だ。

 言わずもがな、大海の迷い人になった。周囲を見ても、どこでも見かける森林地帯ばかりだし、拠点に戻るまで約30分もの迷子を体験する。

 マインクラフトは本当に迷いやすいゲームだ。まあ、人生に於いても筆者は『迷い人』みたいなものだから、そんなもんだろうなぁ──とゲームをしながら考えていた。

 でも、結局のところは、他人から「ああした方がいい」とか「あなたはこんな所にいるべき人ではない」とか言われても、それは他人の主観が言わせている事だ。

 何で、赤の他人から、そうした方がいいとか言われなきゃならんのよ。筆者は筆者で勝手に人生を楽しんでいるのだから、とやかく言わないで欲しいと叫びたい心境である。

 

 引っ越す時は勝手に引っ越すし、他人の色眼鏡で勝手に私を定規で測るのやめてくれない?

 これだから、他人は嫌いなのである。

 

 あ〜あ。馬鹿らしい。

 地球も日本も馬鹿らしい。ロシアもウクライナも馬鹿らしい。

 生まれ変わる時は地球以外の惑星に生まれ変わりたいなぁ──。

 まあ、死ぬつもりは毛頭ないけどね。

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