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21.泣くな聖剣

 河口の土豪、小林和泉守の屋敷に北条方のおもだった男らが雁首を揃えていた。

 そこには郡内地方(小山田領)へ北条を招き入れた案内役ふたり、小山田六左衛門と御宿勘兵衛(おれ)も呼び出されて、詰問なんぞを食らっている。


「いったい如何(どう)なっておるのだ。

 おぬしらの話と違うではないか。投石とはわけが違うぞ。

 これまでに我らがどれほど国人を失ったか、そなたらも知らぬ訳ではなるまい」


 俺の隣で卑屈そうに頭を下げる六左衛門は、額を床へ触れさせながら、


「ハッ、それがしもこれほどの鉄砲が用意されておるとは。

 少なくとも武田の透破はこれほど鉄砲を駆使する戦いなど致しませぬ。

 おそらく、徳川がひそかに長筒を持ち込んだものと思われまする」


 長筒は籠城戦でぶっ放す長銃身の鉄砲だ。並の鉄砲よりも遥かに遠間(とおま)を狙えるが、長槍ほど重く取り回しが良くないため、野山を駆け回るに持ち出すなんぞ気違い沙汰だが。

 詰問する声は俺の考えをなぞるが如く疑問を呈して、


「三河者が長筒を扱うにしては、我らの眼をかわしてスルスルと逃げよるものじゃ。

 あれらは在所(ざいしょ)のものではないのか、そうでなくば風魔がまかれるなどあろうか」


 いずれにせよ、鉄砲持ちに風魔がまかれたのは相手が上手(うわて)ということだろう。

 こうして詰問されているのも、北条方が虚仮にされている八つ当たりを立場の弱い俺たちに向けてやっているだけだ。

 まったく下らぬ。


「恐れながら、近場で硝煙蔵を持つ甲斐国人は本栖の他にございませぬ。

 その本栖にしたところで鉄砲の持ち合わせなど、ひとつかふたつ」


 生真面目な六左衛門は顔を蒼白にしながら必死に答えていた。

 隣りにある俺だけには目一杯握り込んだ拳から悔しさが伝わってくる。

 六左衛門を疑い続けているのは北条一門にして甲斐路を攻め込む別働隊の大将、北条氏忠だった。氏忠は六左衛門の顔に浮かぶ必死の形相に鼻息を漏らし、


「フンっ、まあおぬしがそこまで言い張るのなら疑いはせぬ。

 だが、このままでは兵糧が足りぬぞ。本栖にあるというで攻め込んできたのだ。

 もしも本栖にないならば、郡内(小山田領)で民から奪うほかなくなるがわかっておるのか」


「そっ、そればかりは、どうか、今しばらくご容赦頂けませぬか。

 すでに民はぎりぎりまで食い扶持を減らして我らに差し出しておりまする。

 ここからさらに奪うようなことなれば、足元で一揆や逃散が起こり、戦どころでは」


「いまさら何を申す、小山田領が我らに兵糧を融通するなど当たり前であろう。

 武田の遺領を殿が受け継ぐにあわせて、そなたらを旧領へ復帰させてやろうというのだ。

 相応の働きがなくば、そなたらに大領を任せられるはずもなかろうが」


 六左衛門が行儀良くしているからといって、よくもまあ好き放題に言うものだ。俺は内心で嗤った。

 1万の兵を養うほどの蓄えなど河口の至近にあろうはずがない。

 だが、今の別働隊は動こうとするたびに鉄砲で射掛けられ、大勢の犠牲を出していた。その犠牲も関東から兵を率いてきた国人ばかりで、兵には大きな動揺が走っている。倒れた国人に代わって代役を立てようとも、縁もゆかりもない代役では互いに信用できない。代役となる武士と代役に率いられる兵。己の命を預けるのはどちらも同じ。たとえ北条の一門が直々に兵を率いて「我に続け」と号令を出しても、あとに続く兵はノロノロと遠巻きに追いかけてくればマシであろう。


 俺は(こと)ここに至って、『負ける』ことも覚悟するようになっていた。

 いまだ数の上では北条方が圧倒的だが、それは諸刃の剣だ。

 関東から6万余、新たに降した国人まで加えたなら合計7万を数える大軍により、甲斐と信濃で優位に立っている。しかし、それだけの人間を食わせる兵糧(めし)が必要になる。

 これが甲斐や信濃が肥沃な穀倉地帯であったり、秋の収穫後なら話も変わる。

 しかし、今はまだ夏の盛り。上手く運んで戦に勝っても、食うものはない。

 小山田領を回復し、御家再興が成ったとして、野盗のごとく民から食うものを根こそぎ奪うことに意味があろうか。河口に滞在する1万の兵ですら、本栖に蓄えられたと噂の兵糧目当てにこの有様なのだ。


 まあ、俺にとって武士として働ける戦場があれば、文句はないが。

 真面目な六左衛門は気に病むであろうな。


 他人事のように思いながら、埒の明かない軍議が続いたところへ、報せが入った。

 本栖にて、家康が危篤に陥ったらしい。軍議の場は瞬時に沸いた。


 ○


「足を止めるでないぞ。北へ抜ければ良いのだ。

 さすれば北条の大軍と合流できるぞ、飯もたらふく食える!」


 北条氏忠も無能ではないらしい。

 あれらは報せを受けてすぐに出陣を決めた。

 それも本栖のある西ではなく、御坂峠のある北へ向けて。


 決断を聞いた俺は勝ちの目が残っていたかと気力を取り戻す思いだった。

 相模から駿河を経て甲斐路を一路北上してきた北条別働隊の本来の戦場へ急行しようというのだ。そもそもが御坂峠を抜けた先、甲斐府中を目的地として長旅をしてきたのだ。甲斐府中にとどまる徳川本隊1万余を南から脅かせば、北にある北条本隊4万が押し出してきて、別働隊1万と一緒に挟み撃ちにできる。


 5万と1万が正面切って戦えば、5万が勝つ。


 甲斐の盆地で多勢を生かして広く展開をしたならば、山中で鉄砲に射掛けられるよりも、よほどまともな戦いになる。このようなことは俺だけでなく北条方の誰もが考えつく当然の理屈だ。

 これまでどこに潜むともわからぬ敵に悩まされて足止めを続けていた北条方だったが、伏せる射手は河口の西側に厚いことが明白。ならば北へ向かう分には数を頼りに強引な行軍で抜けられるのではないか。

 わずかな射手を大勢で追いかけたなら、逃げられ隠れられ、こちらの武士が狙い撃ちされることもあろう。

 だが、1万の兵が射手を無視して遮二無二通り抜けるならどうか。


 北条方は殿軍を俺達のような国人に押し付け、我先にと駆け去っていく。

 殿軍に回された俺は郡内で育った郎党を引き連れて後方に警戒しながら御坂峠を駆け上がる。危険な殿軍であったが、本栖の九一色衆の数などたかが知れている。駆けつけた家康の手勢にしたところで、千やそこらだと家康の危篤を知らせてきた者が伝えてきていた。

 郡内育ちの手勢にとって御坂峠など庭のようなものだ。1万の行軍によって細長い列にありながら、どこが危険か、身内で声を掛け合いながら進んでいた。


 そこで、列の前方から、不穏などよめきが殿軍まで届いた。

 俺の手勢のひとりが声を上げた。


「おい、なんだか風がくせえぞ。辛いし、乾いてやがる。

 まるで焼畑みてえじゃねえか」


 峠道を汗だくになって駆け上がってきた一同は、誰もが鼻を鳴らして風を嗅いだ。

 そして、誰もが嗅いだことのある林の焦げる匂いに顔をしかめた。

 俺は様子を知るため視界の効く尾根へ駆けると、頭のすぐ脇を、


 ぴぃうっ


 と、小さな風切り音が続き、鉄砲で狙われていることに気づいて這いつくばった。

 尾根の陰に伏せた俺の頭の上。鉄砲玉のほか、焙烙玉や火のついた徳利、焼けた薪までが宙を飛び、北条方が長い列を作る道脇に降り注いで、火炎が踊った。

 身を低くしながら手勢のもとへ戻る頃には、辺りは煙に覆われて、峠を先行していた北条方の兵が槍も刀も放り出し、酷いものに至っては下帯ひとつの裸同然で駆け下りてきた。

 彼らは口々に、


「峠道はダメじゃあ、向かう先へ火を掛けられた。戻るしかねえ」


「鎧兜や槍を持つものから鉄砲で撃たれちまうぞっ」


 そのように叫びながらもと来た道を転げるように戻っていった。

 強者(つわもの)揃いである俺の手勢からも、


「こりゃあ、在所の連中が焼畑の要領でやりやがったな。

 もう逃げるしかねえんじゃねえか。勘兵衛様、どういたしましょう?」


 今にも駆け出しそうな者まで現れたが、俺は手勢を抑え込み、


「素っ裸になって在所の百姓の前を走るのか?

 北条方は嫌というほど恨みを買っておるぞ。無事に抜けられると思うか?」


 そのように問うて、無言となる男たちをひとまず藪の中へ身を潜めさせた。

 郡内の生まれで御坂峠に慣れた男たちのことで、火攻めを掻いくぐり少しずつ後退させたが、綱渡りのような撤退はいつまでも続かない。

 ついに追い詰められて、稜線の向こうから声が投げかけられた。

 聞き覚えのある声は、本栖渡辺氏の留守を守る男のものだ。


「刀槍のたぐいを放り捨て、胴丸も脱いで逃げるのならば、我らは追わぬ!

 だがもし命を惜しまぬ無頼の輩というならば、火炙りにされたとて文句はなかろう」


 声で脅しつけるばかりでなく、鉄砲まで一発放たれた。

 俺は呼びかける声から相手を悟り、最期の望みを請うた。相手にとって不足はない。


「待て、俺だ、御宿勘兵衛だ。その声は本栖の八郎兵衛であろう。

 我らは少し前まで互いに武田の手下(てか)だったではないか。

 今は敵味方に別れてしもうたが、つい先日まで本栖に出入りしておった同胞ぞ。

 お主はそれを無情に焼き殺すつもりか。

 我らのなかには九一色衆と血の繋がりのある者もいくらもおるのだ。

 もしもお主に情があるなら、俺の話を聞け」


「河口で無体を働きながら同胞とは片腹痛い!

 だが、大人しく降伏するのなら話ぐらいは聞いてやるっ」


「俺と、尋常に立ち会うてくれ。

 俺を小山田越前守(信茂)さまのようにしてくれるな」


 御宿家と縁戚であり、寄親であった小山田越前守さまは、韮崎の新府城が陥落したのち、御屋形(かつより)さまを郡内へ迎え入れて運命を共にする選択肢もあった。

 だが、家を残すため、浮世の習いとして織田に服することを選んだ。そうなれば行き場のない御屋形さまを放逐せざるを得なかった。それで織田の歓心が買えると思ったのである。

 皮肉にも、その決断が信長と信忠の親子から不忠のそしりを受けて命を奪われた。

 俺が北条方に加わって甲斐に攻め込んだのは、ひとえに戦場から戦場へ、欠片も悔いを残さぬよう最期まで戦い抜きたかったからだ。越前守さまの無念を繰り返してはならぬ。


 しかし、このようなわけのわからぬ火攻めで負け、焼畑で逃げ遅れた獣のごとく(いぶ)されて終わったのではなんのために甲斐へ舞い戻ったのか。せめて命の限りを尽くし、刀傷で倒れたかった。


「八郎兵衛、おぬしは大熊備前守さまに剣を学んだのであろう。

 俺も同じじゃで、同門のよしみから是非に願う。俺と立ち会うてくれ。

 おぬしが勝てば、俺の首と、俺の家に伝わる刀。

 そして俺の手下もおぬしに譲る。

 俺が勝てば、手下ばかりは相模へ逃してくれ、どうか、どうか承知してもらいたい!」


 ○


 九一色衆も勝ち戦と分かっているのだろう。わざわざ一騎打ちに興ずるなど反対する声が上がったか、藪の向こうで言い争う声がしばらく続いた後、大刀を抜いた八郎兵衛が姿を現した。

 俺の前へ出た八郎兵衛の姿は珍妙なもので、濃緑色に染められた小袖を尻端折りにして、手甲脚絆。さらに草木を全身へ縛り付けている。これでは藪の中に潜まれたなら見つけることなど出来まい。

 なるほど、このような細工をして野山に潜んでいたかと納得したが、いまさら知ったところで戦はもう負けが決まっていた。

 今の俺にとって、目の前の男を討ち果たせるか、手下を生かして帰すことが叶うか、が大事である。

 相手はつい先日まで百姓だったはずだが、只者ではなかった。

 生前の師は俺と八郎兵衛が顔見知りだと知った折に、


『あれほどの男が武士でないとは、ほんに口惜しいことじゃ。

 目の良さといおうか、勘の良さといおうか。

 儂の技を見てたちどころに勘所をおさえるなど狂おしいほどの天賦の才よ」


 そう褒めそやした師は八郎兵衛と木刀で立ち会った日のことをくわしく語って聞かせてくれた。師があれほど手放しに他人の武芸を褒める姿など俺は後にも先にも見たことがなかった。そして、嫉妬し、いつの日か剣を交えたいと願っていたが、八郎兵衛には持病があるゆえ帰農したなどと聞かされてから思いを封じて過ごしていたのだ。

 そこへ来て、織田の甲斐攻めと武田の敗北、さらには師が御屋形さまに殉じて斃れたという衝撃。

 そもそも俺は古き良き益荒男(ますらお)の勝負でこそ武士の優劣を決するべきと思ってきた。口惜しきことに小山田越前守さまに聞かされた長篠合戦にしたところで、勝敗を決めたのは鉄砲の玉薬ではないか。商いで劣勢な武田は鉛が手に入らず、重い鉛に比べてロクに飛ばぬ軽い銅や鉄の玉を鉄砲から撃ち出していたゆえ遠間の戦で不利となったのだ。鉄砲の玉薬がないばかりに武田は無理押ししてつわものたちの命を失い、家勢を落としたのである。

 富裕な領主が多くの兵を集め、鉄砲や良い玉薬を買い占めて、手の届かぬところで敵の命を奪うなど。それが戦だと言われて、我らはどのように武人を名乗れようか。


 勝とうが負けようが、師が認めた天稟の持ち主と真剣勝負に命運を託す。

 俺は父より譲られた愛刀を抜いた。

 愛刀の銘は、『妙純傳持ソハヤノツル()ウツスナリ』。

 (いにしえ)より語られるソハヤノツルギを、四百年前の刀匠三池典太によって写し打たれたもの。当時の日の本で最高の刀匠が御伽噺に語られる鬼退治の刀を復活させた代物である。

 凡百な太刀との違いは、大迫力の身幅に見て取れる。

 俺はその担い手として恥じぬ使い手となるべく、亡き師である大熊備前守さまから教えを受けていた。これほどの業物を振るうには、腕力ばかりでなく、全身の使いようを学ばねばならない。


 八郎兵衛が数打ちの刀を下段に置いて、俺は愛刀を上段に、天へ突き立てた。


 師が語ったところによれば、八郎兵衛と立ち会った折、師の得意な巻き上げを即座に繰り出したという。俺は八郎兵衛がどれほどの鍛錬を積んでいるか知らないが、おおっぴらに武芸を続けていたとは思えない。命のやり取りの場数も俺が上回っているはずだ。

 師の太刀筋に合わせられる目の良さは俺を上回っているかも知れない。しかし、剣術は目の良さだけで決まるのではない。もしも八郎兵衛が師より学び取った技を過信し、目の良さを誇っているのなら、うぬぼれごとぶった切る。


 火が放たれた林には、煙が風に流れて目に染みる。

 俺の手下と、八郎兵衛の手下。双方が息を詰め、ときおり咳き込む声が聞こえる。

 じりじりと互いに間合いを詰めていき、間合いに入ったときにはもう、俺は培ってきた技のひとしずくまで絞り出すように、生涯最高の一刀を頭上から一息に降ろしていた。


 この刃に八郎兵衛が反応できなければ、俺の勝ち。

 反応できたとしても、巻き上げようとしたならやはり俺の勝ち。

 数打ちの刀で、御宿家伝来の聖剣を止めることなどできない。

 そのチンケな刀ごと八郎兵衛をふたつにしてみせる。


 そして、実際に八郎兵衛は刀を合わせて見せ、巻き上げようとした。

 俺は愛刀を進める刹那で、勝利を確信していた。

 八郎兵衛の刀は、愛刀と触れると同時にふたつに断ち切られている。

 俺の振るう刃の先には、もう八郎兵衛の身があるだけだ。


 だが、愛刀が八郎兵衛に届く前、八郎兵衛が変化した。

 変化した瞬間を、俺はその表情までもはっきりと見た。

 巻き上げようと下段から持ち上がった刀が断ち割られて半分になり、切っ先から半ばまで失っていながら、八郎兵衛の顔は平静そのものだった。


 どれほど肝が太い男であるのか、軽くなった刀の柄から、片手を離して、半身になりながら乗り出し、下から掬い上げる動きを留めることなく、両手ではかなわない伸びを見せる。

 その間合いは、重量物の業物を両手で振るう俺より軽やかで、愛刀の刃の下をかいくぐるように短い刀が迫ってくる。


 切っ先を失って鉄板同然の突きが迫るのを、俺は見た。

 具足に揃いの喉輪(のどわ)──首を守る防具──へ(したた)かに突きが打ち込まれるのを、見守る他になかった。


「ぐっ」


 強烈な打撃が喉に入って、俺は後ろに吹っ飛んでいた。

 切っ先のない鉄で突かれた喉輪は、刀身が刺さりこそしなかったがひしゃげている。

 衝撃から呼吸が出来なかった。意識が遠のいていく。

 俺の手にはまだ愛刀が握られていたが、もはや勝敗は決していた。

 愛刀は八郎兵衛の刀を断ち切った瞬間から、高い音で長く細く微かに震えて鳴いている。

 その余韻が止まぬ間に、八郎兵衛の声が聞こえた。


「死に場所求める15歳とか、なんなんだよ、まったく」

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