ヤンデレの小説を執筆した時、成功していれば愛が重い魅力的なヤンデレになるが、失敗しているとただの頭の可笑しいキチガイになってしまうだろう
注意――このエッセイは頭が絶望的に悪い作者【カウテラツリア】が勝手に思い込んでいる事を駄文にした物です。この駄文を読んで、「知らね。どうでもいいわ」と思ったり、「こいつヤンデレを何も分かってないな」と思ったり、「これの作者死ね」と思ったりするかもしれません。時間の無駄になるかもしれません。嫌な方は引き返してください。それでも良いという方だけスライドしてください。
こんな駄文読んでないでヤンデレが登場する小説を読んだ方が良いですよ?
カウテラツリアは以前ヤンデレが登場する小説を執筆して大失敗しています。(はっきり言えばそのヤンデレはヤンデレではありませんでした。ただのキチガイでした)
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【ヤンデレ】とは、ある人の事がどうしようもなく好きすぎて好きすぎて好きすぎて狂ってしまった人の事を言います。好きな人の事で頭がいっぱいであり、他の事はどうでもよくなっています。
好きな人と仲良くしたり話したりするクズを殺すのは当たり前。
自身を受け入れてくれない好きな人を監禁したり調教したりするのは当たり前。
好きな人を傷つけたりいじめたりするクズを殺すのは当たり前。
好きな人といつでもどこでも一緒にいたいと思うのは当たり前。
好きな人の事を何でも知っているのは当たり前。
好きな人と自身が結ばれるためなら、どんなに危険な事だってするのは当たり前。
自身から離れようとする好きな人を絶対に逃がさないのは当たり前。
よくある感じではこれらのような行動をします。ぞくにいう【ヤンデレ萌え】はこのような好きな人を思うが故に残酷な行動をするキャラに萌える事。……当然の事だが、これらの行動をするキャラは可愛いか、格好いいキャラでないと萌えません。当たり前ですが、ブスや、三次元のヤンデレになんて萌えるはずがありません。
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さて、ヤンデレには苦手意識を持つ人もいますが、好感を持つ人もいます。好感を持つ人の一部はヤンデレに萌えているでしょう。
では、この【小説家になろう】でヤンデレに萌えている人達はヤンデレというキーワードがある作品を読んだが、その作品に登場するヤンデレは全然ヤンデレじゃなかった(要するにただのキチガイ)り、全然萌えなかったりしたらどうしますか? 当然ながらその作品を評価したりはしないでしょう。だってヤンデレの作品としての質が良くなかったのですから。魅力的なヤンデレを求めて来たのにがっかりしたりするでしょう。
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▼カウテラツリアの愚痴▼
上の注意書きに記しましたが、自分は以前ヤンデレとキーワードにのせておきながら、作ったのはくだらないただのキチガイでした。今は評価されないなんて当たり前だと思っています(投稿して1日後の時は作ったそれをクソゴミと呼んでいました)。
▲カウテラツリアの愚痴▲
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ここから自分が個人的に思う事を書いていきます。
ヤンデレが魅力的でなくてはならないのは当たり前。大事なのはヤンデレとそのヤンデレの引き立て役となるヤンデレに好かれている人とヤンデレに殺られる人である。
例えばのシチュエーション
◯◯さんの事が好きなヤンデレちゃんとヤンデレちゃんが◯◯さんの事が好きなのを知っておきながら◯◯さんと付き合おうとする泥棒女。それを知って、泥棒女を殺そうとするヤンデレちゃんと泥棒女をヤンデレちゃんから守ろうとする◯◯さん。それが原因でヤンデレちゃんの病みに拍車がかかり、結果、ヤンデレちゃんは◯◯さんを気絶させ、その間に泥棒女を殺した。
ヤンデレちゃんと◯◯さんはいつも一緒にいた。そのヤンデレちゃんは◯◯さんがいれば他に何もいらないと思ってしまう程◯◯さんの事が大好き。しかし、それを快く思わない引き裂き女はとっておきの手段で二人を引き裂こうとする。だが、ヤンデレちゃんは引き裂き女を邪魔と感じて抹殺する。その現場を目撃した◯◯さんは逃げるが、ヤンデレちゃんに捕まり気絶させられ、監禁される。
ヤンデレちゃんは大好きな◯◯さんに告白するが、断られてしまう。それが原因で病んでしまい、◯◯さんの周りにいる人を容赦なく抹殺し、◯◯さんに近づくと殺されるという噂で◯◯さんを孤立させ、ヤンデレちゃんしか◯◯さんの近くにはいない状況を作った。結果、◯◯さんはヤンデレちゃんしか頼れず、ヤンデレちゃんと結ばれるしかなくなり、結ばれる事になる。
ヤンデレはよほどクソじゃなけりゃ魅力的だ。だが、それだけでなく、ヤンデレの周りの引き立て役がヤンデレをより魅力的にできると、その作品はより素晴らしい物になるだろう。
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ヤンデレが登場する作品を作ろうとしている方に伝えたい事。今から出す例は悪い例でこれだとヤンデレではなくキチガイになってしまう物です。
悪い例のシチュエーション(失敗した時の例)
ヤンデレちゃんは◯◯さんの事が大好きでいつも一緒にいる。だが、ある日、馬鹿野郎が◯◯さんに告白した。ヤンデレちゃんは◯◯さんに断るように言うが、◯◯さんは馬鹿野郎の告白を受けてしまう。そこからヤンデレちゃんは病んで、◯◯さんを眠らせた後にベッドに縛り付けた。が、ちょっと話し合ったらすぐに束縛を解いた。
▲束縛をすぐ解いたのが最悪の点▲
ヤンデレちゃんは浮気をしている◯◯さんに浮気の証拠を見せる。だが、◯◯さんは全く悪びれる事は無かった。なので、◯◯さんを気絶させ、その間に◯◯さんの浮気相手を殺すために浮気相手の家に乗り込んだ。しかし、浮気相手が強くてヤンデレちゃんは返り討ちにあった。
▲◯◯がすでにダメダメ。ヤンデレちゃんが返り討ちにされたのは最悪の点▲(カウテラツリアが作った黒歴史)
◯◯さんは身内のお世話のためにヤンデレちゃんと組んでいたチームを脱退しようとする。ヤンデレちゃんは猛反対するが、◯◯さんは脱退してしまう。ヤンデレちゃんは◯◯さんの身内が◯◯さん奪うのだと判断し、◯◯さんの身内を殺した。だが、それを◯◯さんに目撃され、◯◯さんはヤンデレちゃんを拒絶した。なので、ヤンデレちゃんは◯◯さんを殺した。
▲身内が引き立て役としての責務を果たしていない。ヤンデレちゃんがヤンデレではなくキチガイなのが最悪の点▲
ヤンデレが登場する作品を作ろうとしている方は絶対に悪い例のようなヤンデレモドキのキチガイを作らないようにしましょう。
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可愛いは正義と言うならば、
可愛い女の子キャラ×ヤンデレ=正義
であろう。
大事な時間をこのエッセイ?を読むのに使ってくれてありがとうございました。
何も感じなければこのまま戻ってください。
不快に感じた時は戻っても良いし、作者のカウテラツリアに文句を言っても良いです(文句を言われてもカウテラツリアに反論する資格無し)。