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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約7年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

最強賢者は異世界でホテルを始めました!?(仮)

作者:空白 みさ
魔王を倒したことにより私達のPTはそれぞれの道を歩むことになった。
冒険者として活躍するもの。結婚して幸せになるもの。
私、ユウキはすでに結婚適年齢から外れてすでに2年が経過していた。異世界に召喚されて5年。勇者のPTの魔法師としてチートもなければ特殊技術もなく、言語も分からないため1年の勉学を経て賢者といわれるまでの魔法師となった。
ステータスのないこの世界は、自分がどの技術を得意としているか、レベルやMPなどゲームのような現状を把握できるものすらない。どこが自分の限界なのかの見極めがなによりも重要な世界だった。
そんな世界で5年も戦ってきた。正直もう田舎でのんびり暮らしたい。
けれども田舎でのんびり過ごすだけではつまらない。

「私、田舎でホテルを経営しようと考えているの」
魔王の討伐の報酬でもらった土地に建てた大きな屋敷。
そこはこの異世界では絶対にありえないようなサービスと設備が整ったホテルだった。
「安い宿屋が主流のこの時代、絶対客なんてこないよね」
隠居生活しながら、時々くる客相手に最高のサービスでもてなせればいいやと思っていたのに。
「ホテルってなに?」
「なにこのお手洗い?お部屋にお風呂がある!?」
たまたま泊まったお客様がそのサービスをみて、思わずびっくり。
高級ホテルのようなサービスを提供する代わりに、高い代金を払う。
いままでになかった宿屋ができ、そのサービスを受けた客が噂を広げる。
「私隠居生活するはずだったんだけどなぁ」
一度決めたらとことん凝る性格のせいか、完璧を求めて日々向上するサービス。

さぁ、貴方も旅の一時ゆっくりと休んでみませんか?
異世界ホテル ベルサイユ 本日もゆっくり営業しております。
登場人物
2018/04/01 10:00
エピソード0
2018/04/01 10:00
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