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Ability wars  作者: 大山鳥 鈴
Red Gun
12/41

<能力>⑫

今回の様な活動は全て報告書にまとめることになっている。そして、それを一枚複写。一枚を作製した部隊が持ち、もう片方は担任が受け取り本部に提出される。

ちなみに書式は保管/教員提出分であれば、これと言ったほどの縛りがく5w1hさえ書かれていれば文章力など今はなくていいらしい。

そんなわけでこんな感じに書いてみた……


When:20xx/4/13(x) PM:15:30頃

Where:第7区域

what:傷害未遂

Who:赤柱隊隊員:白井 翼

Why:付近下校中の小学生に対する恐喝紛いのことをしていた為。

How:白井が所持する学校認可の竹刀を使用。犯人の頭上に一振り当て、気絶させた。


【赤柱 信】

PM:17:30。

「まぁ、こんなもんだろ……」

「簡潔でいいね」

現在、隊室に居るのはオレと紫花のみ。他の2名は事件の処理の後、さっさと帰りやがった。戻ってきたオレは報告書を作って提出する仕事があったので戻ってきた。紫花は何故かまだ残っている。


「小早川先の所に行ってくる」

「OK~」

ホントに何でこいつ残ってんだろうな……。一応仮眠室やら用意はされているのでそこに行けばいいのにな。

あっ、そう言えば……。


--

「いいですよ、全く全然、構いませんよ」

「あざっす」

まさかとは思うが1年でこの制度を利用している奴はいまい。小早川先生に貰ったのは夜間隊室使用の許可。

これは校則/手引きで明記されている。簡単に言えば、「夜までかかる残業って絶対あるよね。なら、夜遅くまで使っていいよ」と。備品とか破壊したら即刻ばれるし、今後一切の夜間使用が禁止される。

そんな馬鹿をオレがするわけがあるまい。何故って、家に帰らずにゲームが充電できるからだ。電気代は浮くし、移動時間の短縮にもなる。一石三鳥ぐらいの価値があるのだ。

そんなわけで意気揚々と隊室に戻っていった。

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