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Apocalypse -アポカリプス -  作者: 秋月秋葉
9/26

Episode.6(後編)

 「どうだった?」


 ほのかが部屋の外で待っていた。


 いや。普通に、と答えた。


 「次に行く場所はステージだ」


 「ステージ?」

 

 「そうよ」


 ステージの上に立つと、大声で「作戦会議を始めよう」とほのかがいう。


 次々に人がステージの周りに集まる。


 「櫻木京一郎さん、作戦概要をお願いします」


 「わかりました。メアリ今回の断章を説明をわかりやすく」


 はいはーい、とステージの奥から聞こえると、ステージ上にモニターが現れる。


 画面に映されたのは、猫耳をつけた黒髪の長髪の少女だった。

 

 「今回は少し、大変かもー」


 「童話騎士団が、バックについているから、ですか?」


 「ご明察ぅ」


 「じゃ、今回の作戦に私は別行動で、参加いたします」


 「ほのか、分かりました」

 

 「ほのか、僕も」


 彼女はただ睨みつけただけで、何も言わなかった。

 

 「メアリ、作戦を開始する計測を開始してください」


 りょーかい、言ってモニターが消える。


 「作戦を開始する」


 モニターが電子時計に変わり、時を刻み始める。


 武装をし始め、即座に会場から立ち去る。


 「石橋、これより手伝ってもらうわ」

 

 ステージから飛び降りる。

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