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Apocalypse -アポカリプス -  作者: 秋月秋葉
19/26

Episode.15 3章

 「どうやら、始まったか……」


 燈羽莉ひばりガスマスクをつけて、ビルの上から町中を眺める。


 曇天の空の下、赤く結晶化する人々。


 「これが終わりの序章か…‥。早すぎる」


 まぁ、いい国連が来たし。と呟き空のヘリを見つめる。



(ヒバリの手記より)

  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 アポカリプス・ゲノムウィルスがこの世に、現れたのは

  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

2012年の8月。これは『ほのか』が見つけたモノ


 その時に彼女は感染した。彼女は父親と洞窟に入り、未知の鉱石に触れて感染した。とされている


 まぁ、これは父親の相談。


 それと同時に、失楽園は生まれた。アポカリプス原石

         ̄ ̄ ̄

 によって失楽園の断章を取り込みできた装置。


 ここからは、父親の研究結果である。


 世界を構築するすべての物質を、武器に変える。人の心や肉体も同等である。


 また、この研究成果は誰にも公表されていない。


 『ほのか』が感染した、モノと同等ではなかった。


 しかし。事実は鍵と鍵穴の存在という概念を肯定できるまでできた。


 そして、私は感染し発症した


 (これ以降字が読み取れなかった)

 

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