【揺花草子。】[#3631] お出かけ気分。
Bさん「クリスマスの日とかその次の日とか、
どかーんと雪が降ったじゃないですか。」
Aさん「どかーんと雪が降ったねえ。」
Cさん「街中も真っ白になってたわよね。」
Aさん「確かに。」
Bさん「12月中に積もるくらい降るのって少し珍しいよね。
降ったとしてもその日の昼にはすっかり溶けて
なくなっちゃうって事は結構あるけど。」
Aさん「そうだね。
降った翌日もまだ日陰はガッチリ凍ったりしてたりしてたもんね。
つるっつるだったもんね。」
Bさん「誰がつるぺただ!!」
Aさん「そんな事言ってない!!!
過敏な反応やめて!!?」
Cさん「そう言うワードを貪欲に拾ってキレ散らかす芸風よ。」
Aさん「そんな迷惑この上ない芸風は早々に封印して欲しいんですが。」
Bさん「阿部さんは今つるつるって言ったけれども、
ぼくらは受験生にとっての忌み語を避けるために
こう言う状態を路面の μ が低いと表現しているよ。」
Aさん「だから世の受験生が受験前の大事な時期に
こんな低空飛行コンテンツなんて見てるわけ無いだろ。」
Cさん「そんなの分からないでしょ。
どっかの大学の現代文の入試問題に【揺花草子。】ノベライズ版が
題材として取り上げられるかも知れないでしょ。」
Aさん「どんな頓狂な大学ですか!!」
Bさん「『問題の文章の主人公の男を4文字で表わせ。』
みたいな問題が出るよ。
ちなみに答えは『キモオタ』だよ。」
Aさん「大学入試の答えで『キモオタ』なんて書く日が来るとは!!!」
Bさん「ま、とにかく雪が降りましたねって話。
雪が降るとあれですよ、交通機関も乱れるわけですよ。」
Aさん「あぁ・・・きみはバス通いだもんねえ。」
Cさん「地下鉄通いの阿部さんはあんまり雪の影響は大きくないわよね。」
Aさん「まあ、バスに較べればそうだと思います。
交通機関としてはいちばん安定してるんじゃないですかね。」
Bさん「それはそうかもね。在来線もけっこう
雪や風の影響で運休したり遅延したりするもんね。」
Aさん「地下鉄では遅延はともかく運休はなかなかないからね。」
Bさん「そう言う意味では、正直この寒空の中
いつ来るとも知れぬバスを延々待ち続けるのは辛い。」
Aさん「それは・・・大変だねえ・・・。」
Bさん「春までリモート収録で良いんじゃないのかな。」
Aさん「技術的には別に不都合はないけどね!!?」
でも『明日からリモートね』って言ったら絶対ちょっと嫌がる。