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【揺花草子。】(日刊版:2022年)  作者: 篠木雪平
2022年01月
26/364

【揺花草子。】[#3652] 基本善意で動く。

Bさん「一昨日はグリム童話とアンデルセン童話についてお話したよね。」

Aさん「あぁ、うん。したね。」

Cさん「アンデルセン童話は原作が既に全年齢対応だけど

    グリム童話は何かにつけエログロ成分が多めで

    CERO 的に厳しいかもって話をしたわね。」

Aさん「CERO 的に厳しいかもなんて話はしてませんよ?

    ゲームじゃないですしね?」

Bさん「で、今日は、童話界の古豪として知られる

    イソップ童話についてお話をしたいと思って。」

Aさん「イソップ童話って童話界の古豪的存在なの?」

Cさん「阿部さん改めてイソップ童話について。あと収録作についても。」

Aさん「え? えー・・・。

    古代ギリシアの童話作家アイソーポスの手による作品集で、

    単純な昔話じゃなくてある種の教訓が織り込まれているものが

    多いですよね。

    作品としては『うさぎと亀』とか『北風と太陽』とか

    『すっぱい葡萄』『金の斧』『王様の耳はロバの耳』なんかが

    挙げられるんじゃないでしょうか。」

Bさん「おぉ。やるねぇ。」

Aさん「いやこの程度は。」

Cさん「阿部さんも言った通り、単純な昔話でなく

    教訓が含まれているわ。

    いわゆる寓話と言うやつね。」

Aさん「ええ。」

Bさん「そしてこう言う寓話の類では非常に良くある事だけども、

    物語の主人公は人間とは限らない。」

Aさん「あぁ・・・ウサギだったりカメだったりネズミだったり?」

Cさん「そうね。それどころか北風だったり太陽だったりみたいな

    自然現象さえ擬人化されて扱われているわ。」

Aさん「あ、そうですね。」

Bさん「動物と言う観点で言えば、イソップ寓話では動物によって

    ある程度立ち位置が決まっていたりするよね。

    とりわけ多くのエピソードで登場するキツネは

    狡猾で陰湿なキャラ付けがされがちで何かと不遇です。」

Aさん「んん。まあそう言うところあるよね。」

Cさん「これはキツネ界隈には看過できない誹謗中傷だと思うのよね。

    『我々が不当に差別されてるコン!』なんて声が上がって来そうだわ。」

Aさん「キツネ界隈・・・とは・・・。」


Bさん「『マスターあかんよ現実見るんや』

    とか言いそうだよね。」

Aさん「そのキツネ界隈!!???」


 勝手に店に住み着いた野良フェネックと言う扱い。

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