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【揺花草子。】(日刊版:2022年)  作者: 篠木雪平
2022年06月
159/364

【揺花草子。】[#3785] フォークが火を噴きますよっ。

Bさん「『マギレコ』のメインシナリオも

    第2部10章まで進んでクライマックスっぽいよね。」

Aさん「うん、そんな感じだよね。」

Cさん「ストーリーについてはあんまり細かい事は触れないでおくけど、

    一応私たちは今オープンされている分のシナリオは

    一通りクリア済みよ。」

Aさん「おぉ。さすが。」

Bさん「ユニオン、時女一族、ミスド、ネオマギと

    作中にはいろんなグループがあるけれども、

    終盤はかなりね。いろいろ人の出入りが入り乱れたって感じだよね。」

Aさん「んん。そうかも。」

Cさん「阿部さんはしぐりん大好きだから

    ネオマギに感情移入しがちだと思うけど。」

Aさん「しぐりん大好きなんて話した事ありましたっけ?」

Bさん「ところで、ぼくが特に気になっているのは

    今挙げたのはまた別のグループ。」

Aさん「別のグループ。」

Cさん「『午前0時のフォークロア』ね。」

Aさん「あぁ・・・。」

Bさん「『プロミストブラッド』が『ミスド』って呼ばれたり

    『ネオマギウス』が『ネオマギ』って呼ばれたりなど

    プレイヤー側が使う愛称があったりするけど、

    『午前0時のフォークロア』はなんて呼ぶのが多いのかな。」

Aさん「えー・・・そう言われると何だろうね。

    作中でもあんまりこの名前出て来ないし目立つグループじゃないから

    そう言う愛称ってないかもね。」

Cさん「個人的にはこのグループの英語表記が『Folklore of 0』だから

    『エフゼロ』って呼びたいわ。」

Aさん「そんなスーファミのローンチタイトルの1つみたいな。」

Bさん「ともあれ、そんな『フォークロア』の皆さん。

    いかにも阿部さんが好きそうな清楚系美少女のサーシャちゃんとか

    旭ちゃんとかうららちゃんとかが所属している。」

Aさん「ぼくが好きそう・・・。

    いや、まぁ・・・まぁ・・・。」

Bさん「そしてリーダー・・・と言うわけではないんだろうけれども、

    割と意見をまとめる事が多いポジションにいるのがラビちゃん。」

Aさん「だね。」

Cさん「普段は那由多ちゃんの家で家政婦さん的なお仕事をしながら

    魔法少女たちの行く末を『傍観』しているわよね。」

Aさん「そうですねえ。

    積極的に物事に関わることを務めて避けていますよね。

    それは彼女たちの『諦念』の故の立ち位置なわけですけど。」

Bさん「うんうん、そうだね。

    ネイティブ・アメリカンを彷彿させるような魔法少女姿が

    実に印象的な彼女だけれども、まだゲームでは

    プレイアブルキャラクターとしては未実装だね。」

Aさん「そうだね。」

Cさん「『フォークロア』ではサーシャちゃんと旭ちゃんが実装済みで、

    うららちゃんとラビちゃんが未実装。

    シナリオもだいぶ進んだし、彼女ら2人の実装も近いんじゃないかと

    想像するわ。」

Aさん「そうかも知れません。」

Bさん「そんなラビちゃんがね、ぼくはとっても好きでね。

    どこかしら物憂げと言うか浮世離れした表情や立ち振る舞いも

    何とも言えず良いと思います。

    実装されたら勇んでガチャを回し倒そうと思ってるわけ。」

Aさん「お・おぉ・・・。」


Bさん「制服の色も相まって

    ちょっと薗部さんみたいだもんね。」

Aさん「言われてみれば分からんでもないけど!!!!!」


 実装を心待ちにしている。

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