表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

お金が無い!から売りに来た!

月旅(ゆえる)と申します。初投稿、宜しくお願いします。

「これ全部買い取ってくれ‼︎ 出来るだけ高く‼︎」


 お宝○庫の買取カウンターに持ち込んだのは段ボールの山。中身はゲーム機、ゲームソフト、スマホに時計に家電、その他骨董品の数々。これまでに買い込んだ愛用品(ガラクタ)と、実家の倉庫から貰って(パクって)きた秘蔵品(ガラクタ)だ。



「・・・ええっと。凄い数ですね…」


 若い女性店員は困惑した様子で、段ボールの中身を確認し始めた。


「ねぇ!で、全部で幾らになる?」


 俺は店員さんに詰め寄る。

(これで幾らになる?幾らになる?)

俺には至急に金が、金が必要なのだ。


「えっと、ちょっと… 店長ー!!」


 女性店員は困った顔をして、店長を呼び出した。

序章その1

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ