彩葉⓶
次は私と大沢が真人の奴隷でもある、という所を解除しなくてはならない。その為には、誰かが私達と勝負をして勝った時に「真人の奴隷をやめろ」と言われなければならない。
でも、事情を知っている真人の奴隷と勝負しても、また真人の奴隷になれと言うか言われるだけだから意味はないし、フリーのことを知っている人と勝負してもなにを言われるかわからない。
と言っても、大沢と私でお互いに「真人の奴隷をやめろ」と言おうとすると、口が塞がってできなかった。
という事で…
彩葉「大沢さん」
大沢「なんだい?」
彩葉「私の今から言う事をしっかり聞いてね。」
大沢「うん」
私達の戦いが始まった。
まずフリーの会場ホストを大沢がする。
私は昔親友だったコマちゃんを連れて、フリーに参加させる。
彩葉「ごめんねコマちゃん」
コマ「ううん、家出、大変だったよね」
彩葉「ありがとう。じゃあこれ。このメモ通りに動いてね」
コマ「うん。何か分からないけど頑張るよ」
あぁ、なんていい子なんだろう。でもこの子、詐欺とかに会わないかなあ、心配だ。
そして大沢vsコマちゃんの戦いが始まった。
もちろんコマちゃんの勝ち。
その後また大沢に「記憶を戻せ」と言う。
そして次は私vsコマちゃん、
もちろんコマちゃんの勝ち。
その後今度は大沢に「記憶を戻せ」と言われる。
そして私と大沢はコマちゃんに
「真人の奴隷をやめろ」
と言われる
これで終了〜
意外と簡単だった。
まず真人に足りてないのは、奴隷達にわざと負けるような行為はするなと言う事と、フリーの仕組みについてもっと研究していなかった事だ。
さすがは自称IQ180
本当はそんなに無いんじゃないか?
と思えるほどだった。
コマちゃんに10回はお礼を言った後、大沢さんとお互いに奴隷解放宣言を行い、私はホテルに帰る事にした。
あ〜あ、本当なにやってんだろ私。
絶対に私を裏切れないような、そう、言えば奴隷のような仲間を作ろうと思っていたのに、逆にその奴隷を助けちゃうなんて…
まぁいいか。
それより、大沢さんの携帯の中に入っていた奴隷の人達を解放してあげよっか。
いや…逆に私の奴隷にしよっか。




